青春文庫<br> 「おむすび」は神さまとの縁結び!? 暮らしの中にある「宮中ことば」 ――雅な表現から知る、言葉に込められた想い

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青春文庫
「おむすび」は神さまとの縁結び!? 暮らしの中にある「宮中ことば」 ――雅な表現から知る、言葉に込められた想い

  • ISBN:9784413096980

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内容説明

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今も私たちが使っている「おむすび」という言葉。その昔、宮中でも「おむすび」と呼ばれ、その語源は諸説ありますが、神さまの力を授かるためだったともいわれています。宮中などで使われていた、上品で雅な言葉。じつはその心は今も息づいています。例えば「おみおつけ」「おひや」「おめしもの」。「みそ汁」「水」「服」よりも、品よく優雅に聞こえます。女房ことばや御所ことばといわれる雅な言葉の中から、時代が進んでも使われ続けている言葉など、美しく品のある“雅な表現”の数々を紹介! 元号が変わる時に知っておきたい、皇室にまつわる言葉も特別付録としてつけました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょうゆ

2
雑学系の本なので、ぱらぱらめくっているだけでも面白かった。宮中ことばというと、古めかしく雅なものをイメージするが、ユーモアのセンスがあるものや、意外と適当につけたと思われるものまで色々あるようだ。「◯もじ」系と畳語系が可愛らしくて好き。「こりこり」がたくあんで「はりはり」が切り干し大根とか…。2019/08/27

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