ZERO-SUMコミックス 草かんむりと嘘つきの庭

著者名：切畑水葉【著】

一迅社（2018/07発売）

• ISBN：9784758033671

内容説明

奇妙な生き物が棲む庭で季節の花を咲かせる庭物語、待望の単行本発売！　花々が美しく咲きほこるお屋敷で、庭師の世話係を始めることになった古沼 蕗。しかし、庭師はいっこうに現れず管理人・キャベツには、「嘘をついているのではないか」と言われてしまう。不安になった蕗の目には、たくさんの“小人”が見え始めて――？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しましまこ]

表紙買い。草花の世話をする小人が見える少年と広いお庭と幽霊と。ほのぼのかと思ったら虫けらのようにも…コエーよ。

2018/08/04

[夏月]

不思議な雰囲気の話。妖精なのか？が見えてしまうことは、見えない人との暮らしの中では不幸かもしれないけれど、こんな閉じた世界で、同じ目を持つ人との関わりの中では、幸せな事かもしれない。

2018/10/13

[蓮川蓮]

思ってたのと、ちょっとちがった。ファンタジー？なのかな。独特の雰囲気だった。

2018/09/30

[チョコタルト]

庭師と呼ばれる妖精たちとの交流のお話。小人や妖精が見えたら素敵だろうなあ〜と思っていた。でも人間に踏まれて死ぬとこ見たり人間を食べようと襲ってきたりと結構怖い！！でも植物を愛する人達の素敵なお話だった。★★★★

2018/09/16

[たま]

土と草木の匂いがする漫画だなぁ。すてき

2018/08/09