内容説明
ソフトウェアのプロとは? プロの行動とは? 衝突・厳しいスケジュール・理不尽なマネージャにどう対応すべきか? いつ・どのようなときに「ノー」と言うべきか? プロはプレッシャーにどう対応するのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
9
★★★★☆ 週1の会社の輪読会にて3か月かけて読了。各章・節が短くて読みやすい。物語形式の翻訳ものは、読みにくい印象だけれど、本書くらいの短さならば許容の範囲内。「プロ」のエンジニアとしての行動規範が受け取れる。ピックアップ「正しい「イエス」を言うには「ノー」も恐れずに言う」「プロは頼まれたこと全てに「イエス」と言う必要はないが、「イエス」と言えるような創造的な方法を探す必要がある」「コーディングする上では体が資本。そして、一人で孤独にやるものではない」「できたものを動かしてみるとやりたいことが変化する」2023/01/10
めかぶこんぶ
7
コードを書く人間なら、須く、皆読むべしな一冊と感じた。プログラマとはどうあるべきか、どうあってはいけないか。生々しいまでの実際の失敗談をも交えながら、読みやすく理解しやすい文体で著者の考えを解説。取り上げられている、本来こうあるべきだという理想像は、プログラマとして生きていく指針となってくれるに違いない。2019/08/15
kumokumot
7
前回から3ヶ月ほどしか経っていないが再読。プロフェッショナルになるぞ!というやる気にさせてくれる。そしてプロにとっても恐ろしい"作業見積もり"。見積もりはコミットメントではなく確率でしかない。分かってはいても、ついつい、いつまでにできる?と聞かれると今週中には…と楽観的に答えてしまいそうになる。でも、経営サイドが気にしているのは、「最も確率が高く終わる日」ではなく、「すべてが上手くいかなかったらいつまでかかるか」かもしれない。プロに近づけば近づくほど対話、人との関係が大事なのだと実感できる。2019/06/20
kumokumot
2
出来ないことは約束しない。NOと言う。「試しにやってみる」余地がある時点で、それまで手を抜いているということ。ゾーンに入ると大局観を見失う。ミュージシャンや医者はステージ上、オペ室で練習するのではない。練習は仕事以外でする。仕事は本番。プログラマーもそうであれ。プロでありたいなら。2019/03/08
fakiyer
2
プロになるための教訓が書かれた本。 サクッと読める。2018/09/08
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