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内容説明
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【ニセ科学を一刀両断する左巻健男先生が、中学校で習う「化学」を1冊にまとめました!】
理系のハナシは難しいと思っていませんか。
実は中学レベルの約束事を覚えさえすれば、内容の多くを理解できるのです。
本書は水溶液や化学変化といった中学化学を、基礎のキソからやさしく解説したもの。
会社で理系の知識が必要とされているなら、本書でやりなおしてみませんか?
【この本の内容(一部)】
●“もの”は質量と体積をもっている
●質量と体積から導かれる密度
●ものの状態と原子・分子
●普通の温度で気体の物質
●「溶けている」って、どういうこと?
●溶けるものと溶けないものを分ける「ろ過」
●普通は溶ける量に一定の限度がある
●食塩は液体になる?
●状態変化しても質量は変わらない
●化学変化では新しい物質ができる
●元素記号のおぼえ方
●鉄も燃える「物質の燃焼」
●イオンとは?
●電解質水溶液に電流が流れるしくみ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kouro-hou
16
系統立てて思い出そう、大人のやり直し中学科学シリーズの1冊。実は4分冊で物理、生物、地学もある。高校化学の本を見た所まったく歯が立たなかったので中学まで戻りました。押さえてあるのは中学化学の基礎の基礎で懐かしくもあるのですが、イオン化合物の知識は相当あやしいです。調子に乗ってマグネシウムリボンを焼きまくって怒られた昔を思い出しました。白い灰の中に混じっていた黒い粒は炭素だったんですね。それは授業で習ったかな…、聞いてなかっただけかな?? 2015/06/08
RASCAL
15
高校時代、自分は化学が超苦手。苦手というレベルを通り越して授業はほとんどわかっていなかった。国立は文系でも入試科目に理科があるのでやむなく物理を選択。そんな自分が今さらながらに一念発起。前半は「なんだやさしいじゃん」と思いながら読んだが、ラスト1/4くらいはなさけないことに難しく感じた。中学レベルもやばいのか?2020/04/21
みどるん
9
けっこう雑学的なことが多かった。青インクの酸性は胃液より強いとか、紙コップで水を沸騰させてもコップ自体は燃えないとか。中学の内容がどれほどの量だったか覚えていないので全般的にカバーできているかはわからない。2014/07/03
Tomoko 英会話講師&翻訳者
5
教科書で見たり、やった覚えのある実験があって懐かしい。まとめるとこんなものなのか。例が身近なのでわかりやすい。2016/06/15
りょう
4
やはり基礎は大事。2016/06/10
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