ハイレゾオーディオのすべて - オーディオファンとサウンドクリエイターのために、C

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ハイレゾオーディオのすべて - オーディオファンとサウンドクリエイターのために、C

  • 著者名:河合一
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 誠文堂新光社(2018/07発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416618899

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内容説明

「ハイレゾオーディオ」はここ数年脚光を浴びている新しいデジタルオーディオの形式であり、その一番のキャッチフレーズは「CDを超えた高音質」と言われ、一般ユーザーにも相応の認知度となってきているが、一部のオーディオマニアを除いてハイレゾが浸透しているとは思われない現状がある。
ハイレゾは音楽ファイル形式のフォーマットであり、その入手にはネット環境が不可欠である。
また、USBドライバーや再生ソフトのPCへのインストール/設定という作業が必要であり、これはハイレゾ普及に対するマイナス要因のひとつとなっていることは間違いない。
ハイレゾに関しての解説書籍とムックは一般ユーザーにとって「音質が良い」と思わせる、どちらかと言えばイメージ先行的なもので、核心についての理論解説はなされていないケースも見かける。
本書はこうした観点から、多くのユーザーにとってハイレゾオーディオに関する未知の技術解説を行うものである。
大手半導体メーカーでハイレゾ技術の最先端を開拓してきた筆者が、高音質技術について検証し、理論的バックグラウンドを基にハイレゾの仕組みについて徹底して解説するもので、よい音を出すためのポイントを押さえ、ハイレゾへの理解が深まる内容となっている。

目次

【一部紹介】
1.ハイレゾの前にデジタルオーディオの基本について
1-1.デジタルオーディオの概要
1-2.PCMデジタルオーディオ
1-3.A/D変換とD/A変換  ほか

2.デジタルオーディオ・フォーマット
2-1.CDDA
2-2.高音質CD
2-3.DVD、Blu-ray ほか

3.音楽ソフトの制作
3-1.レコーディング/ミックスダウン
3-2.マスタリング
3-3.アナログとデジタル~そのオーディオ特性について ほか

4.ハイレゾのはじまり
4-1.ハイレゾの定義
4-2.ハイレゾの理論的優位点
4-3.ハイレゾとしてのDSD ほか

5.ハイレゾアルバム/ソフトの現状
5-1.ハイレゾ対応録音機器
5-2.ファイル形式とデータ容量
5-3.ハイレゾアルバム/ソフトの制作工程 ほか

6.ハイレゾの再生
6-1.ハイレゾ再生の基本方式
6-2.PC/USBオーディオ
6-3.ネットワークオーディオ ほか

7.ハイレゾ対応オーディオ機器のスペック表示とその意味
7-1.USB DACのOS/USBに関するスペック
7-2.ネットワークプレーヤーの対応ファイル形式に関するスペック
7-3.ネットワークプレーヤーのネット環境に関するスペック ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

インテリ金ちゃん

0
分かったようで今ひとつ。音質を数字化するのはやっぱり難しい...2019/04/27

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