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内容説明
だれもが平等で、自由に生きられる新しい日本をつくる――。その礎をきずいて、坂本龍馬は三十三歳で逝った。少年のような心のまま胸に抱いていた大きな夢は、まだ道半ばだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
onasu
15
コンパクトな読みもので、表題通り少年期に大半を費やし、家族や幼なじみとの交わりを描く一方、(世の中を)洗濯、お乙女姉さんへの手紙、海外への憧れといった後の龍馬を彩る萌芽も散りばめられている。 また、坂本家は曾祖父の代で郷士の株を購入しての始まりであること、家族関係と少年期からの剣術鍛錬等など、拾いものも数々。都合よく縮めすぎも散見されるが、最初の一冊に適当な作品でしょう。2018/06/26
ぱちょ
0
坂本龍馬の少年時代メイン。周りの人の良い影響を受けて日本を変えたいまで思うようになる。坂本龍馬初心者には面白く読めた。ちゃんと坂本龍馬読んでみたいな。2020/11/08