内容説明
毎日のスキンケアやメイクが、じつは肌を壊していた!スキンケアの常識を覆し、美しく健康な肌を手に入れる方法を、化学に基づいてわかりやすく解説。化粧品を選ぶ目が変わります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
47
余り肌を過保護にするのも良くなくて、例えばたまに顔そりをするのも肌を鍛えるという面で良いらしい。色々とお手入れしていると浸透してはいけない合成界面活性剤等の成分が肌のバリアを壊してしまう。日焼け止めはSPFが高くても意味がなく、余計に肌を痛めるだけ。。。前作の「ウソをつく化粧品」よりも分かりやすくて良かったです。2021/09/24
ユウ@八戸
5
図書館の本。選び方、というタイトルだけれども、むしろ『この成分が入っているものは選んではいけない』という内容なような。紫外線吸収剤がよくないのは覚えられたけど、結局なにが肌にいいんだ…?ちょっと情報量も多いので覚えるのは大変ですが、普段使っているものを確認しながら読めば、ぞっとすること間違いなしです。『めんどくさいから使っていいものを教えてよ!』っていう人は、かずのすけさんの本を読んだほうがよさげ。2018/10/05
あきこ
3
こんなにか、化粧品ってなんなんだ。オーガニックと言われ、高い値段を払っていてもそうか。ではどうするのか。なるほど自分で成分をきちんと見分けることが大事らしい。でも化学なんだよね。覚えられないし、字も小さくて読みにくい。売り場でじーっと成分表を見て買うなんて無理だ。となると事前の下調べということになる。なんだか何もしない方がいいんじゃないかとすら思えてくる。しかし大事なお肌を守るために少しの努力はしよう。ブランドや見かけの素敵さを我慢して10年後の美肌を夢みたい。2018/09/10
まんまる
1
最近買ったリップにもタール色素が含まれていて驚き。薬事法改正によって、全成分表示がされ表面的には消費者に対する誠実性が高まったように見える一方、大規模な規制緩和でもあった、というのも衝撃。 界面活性剤、合成ポリマーは避けた方が良いとのことだけど、実際に成分表示を見てもよくわからない。 もう少し、どう判断したら良いのか分かりやすく書いてもらえるとありがたい、けど、成分表示を意識しようという気持ちと、巷に溢れている煌びやかな化粧品やそれを紹介しているYouTuberに踊らされないようにしようとおもった。2024/09/22
ジュリ
1
化粧品でシミが増えてしまうことがあり恐ろしい。どんな化粧品を使うのか慎重に選ばないと、肌をきれいにするどころか汚くしてしまう。2020/07/28