アクションコミックス<br> ぼくの奥さん

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アクションコミックス
ぼくの奥さん

  • 著者名:樹るう【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 双葉社(2018/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575943962

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内容説明

「ポヨポヨ観察日記」「ニャンコロカムイ」で人気の樹るう最新作! 舞台は中世ヨーロッパ、商人の息子・ルイは田舎貴族の娘との縁談がまとまるが、彼女は狼に育てられた狼娘だった!? 狼娘・キャロに振り回されるルイの悪戦苦闘の日々を描くハートフルコメディここに登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまね

8
中小貴族の五男坊が婿入りした相手は、狼に育てられた少女だった! というところから始まるラブコメ?…と思ったら、意外にハートウォーミングな話だった。みんないい人(スケベ髯除く)で良かった♪ 野生児キャロが、徐々に人間性を取り戻していく所、『狼少女ジェーン』(ガラスの仮面)を思い出したり…。それにしても、狼というだけでこの本を手に取った私もすごいな(笑)2017/08/28

小野 大介

7
あの方の末路が描かれずに終わってしまったのでちょっぴり残念。(笑) でも、ハッピーエンドなので良しとしよう~♪2014/01/13

なつき

7
中小貴族の病弱な五男坊ルイは伯爵令嬢との婚約が整い伯爵領に赴くが、晩餐のテーブルの下から現れたのがその未来の妻・10歳まで狼に育てられた野生のエルザもといキャロリーヌ。ワイルドでデンジャラスでプリティな狼少女と体が弱くて押しにも弱いけれど度量の大きな純情少年のほのぼのラブ。言葉を覚えていくキャロの姿が微笑ましい。そして犬まで牽制するルイが可愛い。おっさんへの復讐がないのが少々物足りませんが、幸せな二人のその後が見れたので満足です。2013/11/25

ネムコ

7
キャロ、お母さんになっても狼クセは抜けなかったんだ(笑) 田舎で良かったですね。でも、正直言って、樹るうさんはファンタジーっぽいものより、現代物の方が好きです。2013/11/16

たけとり

6
この作家さんのいつものパターンだと悪事を働いた奴にはしっかり仕返しをするのに、あそこまで伏線がはられていながらスルーされて最終話だったので工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなった。いや、ほのぼのハッピーENDで良かったんですけども。もう一巻分続いていたらその辺りも蹴りがついたんだろうなぁ……。でも子供が生まれてからの後日談があって良かった。2013/11/22

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