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内容説明
九年半のセカンドキャリアのすべてを綴る
三十七歳で現役復帰した伊達公子が四十六歳で二度目の引退をするまでの九年半の日々とファーストキャリアからの心境の変化を明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
33
伊達公子の試合は、最初の現役時代、何度となく生で観戦してきた。当時、ゆりかもめもりんかい線もまだ開通しておらず、有明テニスの森に通うには都営バスに乗らなければならなかった。その頃の伊達公子は、着実にランキングを上げつつある、日本を代表するトップ選手ではあったが、試合で見る彼女はいつもピリピリとした雰囲気を放っていた。負けず嫌いの性格ゆえかと納得していたものの、ピリピリは試合以外の場所でも放たれるようになっていった。マスコミへの不信感が高まり、関係が冷え込むに従い、記事も辛辣なものが増えて来る。(つづく)2018/08/07
Book Lover Mr.Garakuta
8
図書館本:テニス以外の生活面でも、彼女の愛らしさを感じた。勿論テニスに対する篤い思いも奏でてくれている。今後の人生も楽しんでほしいと思わせてくれる自伝だ2019/02/24
OHNO Hiroshi
4
唯一、彼女しかできないこと、二度のキャリア、それも二度目はおまけじゃない、それぞれのテニス。素晴らしい。2018/08/12
azure
1
★★★★☆読了。3月末のアナザースカイがとても記憶に残っていたので本屋で手に取る。プロ2ndキャリアのブログ+インタビュー。テニス選手としてはもちろん、根にある負けず嫌いは維持しつつ、1stキャリアの時よりも余裕があるというか人として大きくなられた感じが伝わってくる。2018/09/09
kata
0
金子達仁が伊達公子の本を書く意味 それを考えると感慨深い お疲れさまでした2024/03/29