金融とITの政策学―東京大学で学ぶFinTech・社会・未来

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金融とITの政策学―東京大学で学ぶFinTech・社会・未来

  • 著者名:神作裕之/小野傑/湯山智教
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 金融財政事情研究会(2018/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784322132670

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内容説明

東京大学公共政策大学院で行われた豪華メンバーによる連続講義の模様を再現
明日のFinTechと社会のあり方を想像し、向き合い方を考えるためのヒントが満載の一冊

●銀行法改正に伴うオープンAPIの推進、Regulatory Sandboxの検討など、金融行政・法規制はFinTechスタートアップの新たな発想や技術の進展とどのように向き合い、変化していくのか
●ICO(Initial Coin Offering)とは何か、ビットコイン等仮想通貨はこれからどうなるのか
●ブロックチェーンの特性と仕組みは社会にどのような影響を与えるのか、スマートコントラクトとは何か
●HFT(高頻度取引)とは何か、証券市場や投資家を脅かす不公正な存在なのか

以下の豪華講師陣による分担執筆
河合祐子・宮 将史(日本銀行)、加納裕三・金光 碧(bitFlyer)、幸田博人(みずほ証券)、翁 百合(日本総合研究所)、辻 庸介(マネーフォワード)、井上俊剛(金融庁)、木下信行(アフラック、元日本銀行理事)、有吉尚哉(西村あさひ法律事務所)、大墳剛士(東京証券取引所)、川本隆雄(みずほ証券)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

78
これは東京大学の公共政策大学院で行われた講義集で、今巷で話題になっているそれらの分野の本とは若干内容も変わっていて研究者向けの話だという気がします。フィンテック、ブロックチェーンあるいはそれとの金融の絡みなどがかたっれていてかなり参考になります。それぞれの章のあとには質疑応答が挿入されていてこれも非常に参考になりました。2018/07/27

ふら〜

0
東大院での寄付講座を書き起こしたもの。表題の通り金融業界に押し寄せるデジタライゼーションの波に、政策論としてどう対応するかを10個のトピックについて論じる。講義そのままの内容なので読みやすいし、考えなければならない論点が盛りだくさん。中々面白い。2018/10/20

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