企業買収

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企業買収

  • 著者名:木俣貴光【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 中央経済社(2019/02発売)
  • 夏の総決算!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍(~8/31)
  • ポイント 960pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784502693304

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内容説明

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実務の要点と全体像がイメージできる本格企業買収小説。実務書ではわからない現場でのやり取りを再現し、ストーリーを追いながら実際のM&A実務を擬似体験できる。

目次

 本書の読み方

 主な登場人物

 プロローグ―突きつけられた売上目標

第1章 買収候補を探せ 1 相対取引とオークション取引
 2 経営課題の整理
 3 ロングリストの作成
 4 ターゲット企業の選定
 5 ターゲット企業へのアプローチ
 6 アドバイザリー契約の締結

第2章 プロジェクト始動
 1 キックオフ
 2 初期的分析のフレームワーク
 3 財務分析
 4 概要ヒアリング
 5 SWOT分析と事業系統図
 6 リスク分析

第3章 企業の価値とは
 1 企業価値算定における心構え
 2 DCF法のポイント
 3 類似会社比較法のポイント
 4 時価純資産法のポイント
 5 バリュエーション結果
 6 シナジー効果の想定

第4章 非常事態発生
 1 意向表明書の作成
 2 買収スキームの検討
 3 価格レンジの設定
 4 オークションへの防御策
 5 カウンターオファー
 6 ディール中断
 7 ディール再開
 8 基本合意締結

第5章 粉飾の発覚
 1 DDチームの組成
 2 データルーム調査での留意点
 3 マネジメント・プレゼンテーション
 4 現場視察(在庫実査・工場見学)
 5 マネジメント・インタビュー
 6 自社株買いの実施
 7 DD中間報告(財務・法務)
 8 粉飾決算(window dressing)
 9 海外子会社へのDD
 10 クロスボーダーM&A
 11 社内からの異論噴出
 12 責任の所在

第6章 タイム・イズ・ザ・エナミー
 1 DD検出事項の反映
 2 買収価格の検討
 3 二段階買収
 4 少数株主からの買取りとスクイズアウト
 5 買収対象企業内の政治的思惑
 6 トップ会談
 7 ダークホース登場
 8 価格交渉
 9 価格以外の条件交渉
 10 二次取引に関する条件交渉
 11 クロージングに向けたスケジューリング
 12 トップからの内諾

第7章 見えてきたゴール
 1 最終契約書の交渉
 2 決裁に向けた社内根回し
 3 株主からの同意取り付け
 4 OB株主の説得
 5 取締役会でのプレゼンテーション
 6 最終契約書の調印
 7 公 表

第8章 ポスト・ディールへの準備
 1 ランディングプランの作成
 2 クロージングの前提条件

第9章 クロージング
 1 クロージング・セレモニー
 2 臨時株主総会の開催
 3 取締役会の開催
 4 社員への挨拶

 エピローグ―高島の決意

 巻末資料 株式譲渡契約書の要旨

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

37
面白かった。大手食品企業による中堅企業買収の舞台裏を描いた実務小説。小説とは言え、実際に起こった出来事を再現していて「ノンフィクションを組み合わせたフィクション」とのこと。著者は、数々のM&A案件を手掛けてきた三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社チーフコンサルタントの木俣貴光氏。途中「勘所」として注釈が記載されていて、M&A案件でのポイントや注意点を解説しており、エンターテイメント本というより実務書に近い感覚でした。わたしは経理職能に身を置いているので、企業の価値判定の所は勉強になりました。2025/08/30

ポコロコ

12
あまり読まない系統だったけど恋愛沙汰とか無しに仕事の話のみなのが良かった。財務会計系、買収監査系の用語に無知すぎでしたが面白かったです。実際に実務で携わっている人からも臨場感があると好評みたい。結構高価で中古でも2000円近くかかってしまったが最近「2、3000円って別に高くないな」って感覚が麻痺している2020/02/11

ガンジス川沐浴子

2
大手食品メーカーが中堅水産物商社を買収するまで、一連の流れを具体的に描いた小説風の教材のような本。ストーリーのところどころに勘所(=着眼点)でわかりやすく解説されている。私は専門家ではないのでわからないカタカナを調べながら追うのがやっとでした。趣味で読むには専門的で難しいと思う。教材。2021/03/28

グッドバイ

2
架空の企業が買収を行うという設定の下、物語の進展に応じてM&A実務におけるポイントや論点が解説されているため、小説でありながらM&A実務の学べる。筆者が実際に色んなディールで体験した出来事を散りばめているため、物語も明快かつ面白く引き込まれます。M&Aの基礎知識は一通り学んだレベルの方が読むと実務を具体的にイメージしやすいかと思います。2020/01/08

Akira Kasuga

1
ストーリー良い、わかりやすい!2025/08/18

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