温泉に入ると病気にならない

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温泉に入ると病気にならない

  • 著者名:松田忠徳
  • 価格 ¥720(本体¥655)
  • PHP研究所(2018/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569776460

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内容説明

なぜ日本人は昔から温泉が好きなのか?――近年、予防医学の立場から、病気にならないために体温を上げろと指摘する声が高まっている。では、塩素づけの水道水を沸かした家庭の風呂やシャワーで事は足りるのか。それよりも、還元力のある“生きたお湯”につかったほうが安全。体も温まりやすく冷めにくい。日本人にとって温泉は、くつろぎの場であるとともに、免疫力を高めるもっとも身近な健康管理の場だったのだ。病院に行かなくてもいい健康な心身はホンモノの温泉で十分。その活用術を温泉教授が伝授。 【自然治癒力を高める温泉活用術】●温泉が“いい”理由⇒重要なのは「温熱効果」 ●シャワー文化の罪⇒肩までつかって解毒する ●入浴と免疫力⇒白血球数・働きを適正に ●温泉の入り方⇒長湯せず何度もつかる ●正しい温泉選び⇒お肌スベスベにだまされるな ●家庭風呂の無害化⇒「浴槽に備長炭」で対策を ●湯治宿での過ごし方⇒必要以上の発汗はしない……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はち

5
@70 源泉かけ流しは体感として全く違う。やはり理論的にもそうなのだと納得。マガイモノや塩素の怖さ。予防医療であり自然治癒力を高めるもの。なるほどなぁ。2020/09/24

Teppei Tsujiyama

0
温泉にも良いものから良くないものまで色々あるらしい。2013/09/11

ジュリ

0
今まで入っていた温泉はマガイモノだったかもしれない。循環式の温泉はレジオネア菌や大腸菌が繁殖していて、消毒するために塩素が投入されてまったく健康に役立たない。本書ではホンモノの温泉とはどういうものなのか解説。ホンモノの温泉を見極めることができるようになる。2013/06/16

メガネ

0
スーパー銭湯であり得る衝撃の事実。スポイト1滴でも温泉が混じっていれば天然温泉という看板をつけることができる?相変わらず利権がらみでバカなことするヤツがいるんだなーと呆れてしまう。筆者曰く「マガイモノ」の温泉ではなく、源泉かけ流しなどの条件を満たした「ホンモノ」の温泉を紹介してあるので、参考にしてみるといいかも。2010/03/20

あっちゃん

0
最近温泉に行く機会が増えてきたので読んでみました。源泉かけ流しのよさ、循環式の害、家庭での入浴に際し注意すべき点など、目からうろこが落ちまくりでした。お風呂好き・温泉好きな方にぜひ読んでほしい本です!2010/05/07

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