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内容説明
PHP研究所創設70周年記念出版「日本の企業家」シリーズ6巻目。「よい品をどんどん安く」という明解な旗印を掲げ、戦後日本の流通革命を先導した中内功。一軒のドラックストアから始めたその挑戦は、時代に受け入れられ、小売業界だけでなく、日本の大手メーカーの経営においても、大きな変革をもたらす契機を創出することとなった。その波乱万丈の人生と経営の軌跡を、日本のマーケティング研究の第一人者が新たな視点で見つめ直し、第一部[詳伝]を書き上げた。そして第二部[論考]では、中内の経営を支えた人物たちとの経営スタイルの比較を試み、「流通革命の先導者」が一体どのような存在だったのかを深く洞察する。さらに第三部[人間像に迫る]では、中内自身のエッセイ等を紹介、その情熱の言葉は心に深く突き刺さるものばかりである。中内功という日本人企業家を通して見えてくるもの――それは過酷な戦争体験をした一日本人の魂の咆哮でもある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
富士さん
3
著名な経営学者で、本人にも縁のある著者が独自取材を含めて書いた伝記。中内さんの伝記を探していたので、著者のファンなのもあって手に取りました。読むと、これまで漠然と抱いていたイメージに再検討を求められました。まず、日本にここまで深く小売業を蔑視する製造業至上文化が根付いていたのかと驚きましたし、小売から製造までをブロックブッキングすることの意味や大店法の影響など基礎的なものから、単なる土地信者ではなく、地価は自分で上げる流のスタンスだったこと、戦後日本を代表するかのような個人的背景も目からウロコでした。2024/10/06
人生ゴルディアス
1
ダイエーそのものを知りたいなら十分か。経営史寄り、中内功個人史寄りなので、理論的な分析にはそこまで踏み込んでいない。大店法の復習ができてよかった。ダイエーの破綻って、土地取得戦略→バブル崩壊の地価下落で死、とよく言われる気がするけど、実はそこまでではなさそうに本書からは感じる。食料品で人を集めて上階の衣料品で利益、みたいなビジネスモデルそのものが限界だった感じか。ただやはり本書はイオンがいけてダイエーが駄目だった理由がそこまでわからなくて、そこがダイエーを立体視できず不満なところか。2024/12/30
nishiyan
0
ダイエー創業者中内功研究の決定版になるのだはないかと思うほどの出来でした。 あまり触れられることがなかった実弟中内力氏との対立と決別を論点をまとめて解説しているのも良い。 また改めて、中内功さんが遺したものを読みたいと思う。2017/05/26
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