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内容説明
シリーズ30万部突破のせつない動物第2弾
・ゾウの赤ちゃんは鼻を使うのがへた
・タコは過保護
・カンガルーは袋の中でうんこをされる
怒涛のせつなさに、一気読み間違いなし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
172
ざんねんな生き物事典と似た構成。生物は、こうやって必要なところを伸ばしながら無駄なところは省いて進化してきたんだなぁと感心させられる。生き物の不思議、自然の不思議、生命を生み出した地球の素晴らしさ。2019/07/02
kinkin
89
せつないというのはヒトから見ればせつないだけどもこの本に紹介されている生きもの側からすれば至極当たり前でむしろヒトのように何年もかかって泣いたり笑ったりわめいたり怒ったりして親から子育てしてもらって育つヒトの子のほうがせつないのかもしれない。切ない動物:ヒト「ヒトの子は10年以上、オスの親とメスの親、あるいはどちらか片方、稀にどちらも無しで育つ。親はなくとも子は育つという日本産のヒトにはそんな言葉もあるらしい。」図書館本2018/10/24
yomineko
66
読み友様からのご紹介本📚です。切なすぎる赤ちゃんたち、に涙している場合ではなく、自然界の厳しさを思い知らされました。チーターのお母さんは子どもが生まれると、他の異性との出会いを求めてとっとと出て行ってしまうwwwはははははwwwあ、😢残された子供たちはお父さんが必死で育てる。ははははははは!!!ダーウィンが来たで見た様な気がしますが、カッコウは他の鳥の卵を1つ落として、ちゃっかりそこに卵を産む🥚それは酷すぎます💦2022/04/07
ゆみきーにゃ
65
《図書館》シリーズ二作目。一作目は未読。自然界の厳しさを実感。昆虫の寿命が以外に短いことにビックリ!2018/08/24
けんとまん1007
46
えっ!そうなの!確かに、知っていることなんて、ほんの僅かなことに過ぎない。それにして、そうなったというのは、必然性があるからだと思う。改めて、生物の進化・環境対応という凄さ・面白さを感じる。2018/10/24