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内容説明
ディズニー、NASAが認めた遊ぶ鉄工所、初の書籍!油まみれの鉄工所からピンクのきれいな本社に大変身!入社半年で一人前になる「モチベーションが上がる5%理論」で社員が変わり始めた。若い社員をどう採用し、やる気に火をつけ、面白いことをやり続けられるか。ティール組織の次はここ!とことん面白い会社、初公開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
68
京都の風土だろうか。京都には、これまでの常識を覆すような企業が多く生まれ成功しているように思う。HILLTOP(株)も京都は宇治市に本社を置く会社で、これまでの鉄工所のイメージを根本から覆すような経営手法で成長を続けている。本来、人が一番面白いと感じる考えるという部分を全面に押し出し、徹底して仕事を面白くして、売上げは二の次という発想は目先の利益だけを追う企業にはとてもマネできない。これまで仕事を面白くするという考えはあっても、それは社員に課せられてきた。この会社はそれを会社ぐるみでやってのけている。2018/10/03
たらお
18
読んでると鉄工所のイメージは覆るし、様々な業種においても一考の価値がある会社の在り方だと思う。大口で受注したものを大量生産するのが経営の安定につながると普通は思うのだが、真逆。ロングテール的な考えで、幅広く少量受注し顧客を増やす。職人の技術を数値化してプログラムを組み、機械に作業をさせて効率化を図る。その間、人は新商品を開発する。人材も農学部などの関係ない分野から取り入れたり、社員が職人化しないように部署を入れ替え、様々な視点をもてるようにしている。働くのがおもしろいと思える環境づくりを率先してしている。2020/02/09
くまこ
12
白衣を着て働く夢工場、ヒルトップ副社長山本昌作氏が書いた本。取り組んだ5つ変革、社員の育て方や新卒採用が参考になります。「楽しくなければ仕事やないやろう」と、従業員を大切にした言葉が印象に残りました。2019/03/17
koji
12
さる講演で、中小企業論の第一人者山口立教大名誉教授が、著者山本昌作さんを詳しく紹介されたのを聞き興味を持ちました。良い意味で常識と言われたことの逆張り経営です。例えば、①製造業でもパレートの法則よりロングテールの法則、②本社にお金をかけるべき、③儲かりそうより楽しそうで仕事をすること等。それでいて、ディズニー、NASA等取引し、一人あたり利益率は20%。何より取り組みたいのは「あいまい情報を捨て標準データを導き出しルーティンを機械化すること」。本書を参考に繰り返し考え、しつこく徹底的にやりたいと思います。2019/02/17
テイネハイランド
11
図書館本。著者は、アルミ加工を主に手がける京都のメーカー(株式会社"HILLTOP")の副社長。著者があまり定番のビジネス本のフォーマットを知らないのか、逆に経営セミナー系の活動に関わっているせいなのかよくわかりませんが、(1)自分の会社をほめすぎていて気味が悪かったり(amazon.co.jpの本書紹介ページをみると雰囲気がつかめると思います)、(2)本筋とは無関係な記述があったり、(3)読者が本当に知りたい箇所が書いていなかったりと、読んでいてとてもノイズが多い本に感じました。2018/09/26
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