講談社+α新書<br> AIで私の仕事はなくなりますか?

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講談社+α新書
AIで私の仕事はなくなりますか?

  • 著者名:田原総一朗【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥398(本体¥362)
  • 講談社(2018/07発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065123645

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内容説明

83歳になった田原総一朗が、人工知能(AI)に挑む。AIは社会をどう変えるのか? AIによって人間はどう変わるのか? 「AIは、言葉が難しくてわからないよ」という田原氏が、ゼロから人工知能の世界に飛び込む。AIは日本人の雇用を奪い、「勝ち組」と「負け組」の格差を拡大させる悪魔の技術ではないのか?世界最先端の研究者、グーグル、トヨタ、パナソニック、ドワンゴなど第一線の技術者が真正面から答えた!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいぴ

30
わかりやすく書かれているのだろうが、私には初めての言葉が多く難しかった。最近AIに興味が出てきたので もっと本を読んで知識を増やしたい。格差による社会の混乱、人類の仕事の90%以上がAIにとって変わられベーシックインカムが必要になるなど、怖くなった。ターミネーターのようにAIの反乱も起こるのか!?2018/10/20

Porco

19
田原さんのいいところは、「私は全然わからないんだけれども」と言いながら、一流の人と話ができることにあると思います。普通だったら「勉強してから来い」と言われるけれども、田原さんならいける。だから、一流の人が門外漢に語るという、貴重な記事ができる。2020/06/11

16
AIは「AかBか」を恐ろしく正確に選ぶことができるが、AとBを組み合わせてCという新案を生み出す能力はまだ発展していない。人間の、持ち合わせた材料で状況を打開する「創発」のセンスは人工知能にも真似できない▼ひたすら合理的であるAIと、理不尽な仕事でも「できてしまう」人間。裏を返せば、AIの進化くらいでブラック企業はなくならないということか▼どんな人に対してもわかったふりをしない、田原さんの質問力が光っていた。2018/10/11

黒頭巾ちゃん

14
▼判断はできるが視覚や触覚がまだ対応していない▼AIで仕事は減らないが人気の事務職は減り、肉体労働やアーティストが増える。格差が生まれるから、ベーシックインカム(一定額七万など支給)やベーシックキャピタル(成年になったら100万支給)の社会へ▼日本が遅れたのは、時代を感じない5060代が意思決定権を持ってるから▼自動車にAIが導入されるとAIが主となり自動車産業が小作人化する▼パナソニックは住宅で人の感情を読むAIを開発し、人に最適な空間を作る▼AI業界は先行者優位、日本お得意の2番手大量生産は負ける2018/09/05

かおりん

13
最近AI(人工知能)が身近に感じられるニュースが多い。アルファ碁、ペッパーくん、グーグル・ホームなど。AIが社会をどう変えていくのか、日本は世界から取り残されないようにできるのか。2018/09/30

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