「右翼」の戦後史

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「右翼」の戦後史

  • 著者名:安田浩一【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥616(本体¥560)
  • 講談社(2018/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062884297

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内容説明

戦前右翼、反米から親米への転換、政治や暴力組織との融合、新右翼、宗教右派、そしてネット右翼・・・。戦後右翼の変遷をたどる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

61
右翼なのに親米とはこれ如何にとか、昭和の任侠映画で時折見かけるヤクザが左翼を蹴散らすシーンの何故、はたまたネトウヨと右翼の距離感等々、様々な疑問が一気に氷解して頭スッキリ。それにつけても日本会議の不気味さよ。2018/11/08

TATA

46
読むのに随分と時間がかかった。戦前から現代までの右翼思想の系譜。思想史というほどの深みはないけれど、その分なぞるように読める。決して右翼思想に傾倒することなく中立の視座から論を述べ、昨今のネット系右翼には辛辣な批判を加える。つい偏った考え方かと思いがちな領域なので体系的に読めたことはよかったと思います。2019/07/14

とくけんちょ

40
右翼の流れを知るための教科書。ざっと団体の変遷や主要事件、人物などが非常にわかりやすくまとめられている。そして、現代に近づくにつれ、少しずつ、その特徴であるネトウヨについて掘り下げている。右翼ってだけで、決して一括りにできないってことがわかるだけでも価値ある一冊。2018/11/03

trazom

38
そもそも、戦前、鬼畜米英・皇道主義一辺倒だった右翼の多くが、今では親米となっているのが逆説的だ。更に、右翼の中に親米と反米、親政府と反政府が混在しているのは、反共なら何でもOKという無節操を象徴している。左翼には、目指すべき社会主義の政治体制があり、マルクスなどの教科書があるが、右翼には具体的な設計図がなかったのだろう。それが今、新右翼は「日本会議」へと統合され、自民党と一体で社会の右傾化を牽引している。改憲ばかりが話題となるが、私には、教育改革や外国人排除などの国粋的な思想の蔓延が、怖ろしくてならない。2019/02/05

skunk_c

37
元々取材力・行動力のある著者が、その良さを存分に発揮してまとめた、簡潔だけどかなり細部まで神経の行き届いた本。著者は当然反「右翼」なため、その視点がはっきりしているが、そもそも自分の立場のない本などないのだから、当然なこと。以前は距離感のあった「街宣右翼」と「ネトウヨ」が最近接近していることや、日本青年会議の「宇予くん」を生み出す配慮やセンスのなさに暗澹とした一方、きちんと考える右翼の人たちなら、根本の思想が相容れなくても、十分話ができることを確認。お互いが相手を拒絶して対話がなければ、批判も通じない。2018/09/09

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