内容説明
コンピュータ理論の古典に学ぶ! 本シリーズは,「コンピュータ理論の起源」を当時の原典に探る試みとして,現在もコンピュータ理論の古典と呼ばれる,チューリングとフォン・ノイマンの論文を紹介する。 第1巻である本書には,チューリングのコンピュータに関わる重要な論文4編の完訳と,それぞれの論文に対し,内容を的確に理解するための時代背景を含めた詳細な解説が収められている。 コンピュータ理論に興味のある読者はもちろん,コンピュータに携わる読者には必携の書である。
目次
序章 チューリングの人生と業績
第I部 「計算可能な数について,その決定問題への応用」
第II部 「1947年2月20日におけるロンドン数学会での講演」
第III部 「知能機械」
第IV部 「計算機械と知能」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
逆丸カツハ
26
数式のある原論文は正直わからなかったが、面白かった。現代的な記法は情報処理技術者試験やったからで何となく分かったが。2026/05/15
小野靖貴
5
コンピューティング科学のもっとも著名な2人、ノイマンとチューリングの機械についての論文。今の所謂「機械」や「コンピュータ」とは趣は異なり、数理計算のアルゴリズムがどう…といった内容、「機械」とは全くの0からどのように生まれて来たかを考える切っ掛け。とはいえ、数学や情報科学の知識がないと読めないんではないかと。数式を交えての厳密な議論はよくわからんかった。大枠の考え方は分かったけども。2015/05/09
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