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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
★ 名画にまつわるエピソードや見どころ、画家の生涯までが、この一冊でよくわかります。
★ 名画が見られる、「国内美術館情報」を掲載しています。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆第1章 誰もが知っているこの画家・この名画
* 『ダ・ヴィンチ』
誰もが知っている世界一の名画だけど、「モナ・リザ」には謎がいっぱいだ。
* 『ゴッホ』
みんなが大好きな人気画家。でも、生前に売れた絵はたった1枚だけだったんだ。
・・・など全10画家
第2章 まだまだ見たい・知りたい世界の名画
* 『アンリ・ルソー』
認めてくれる人は少なかったけれど、大好きな絵がかけたのは幸せだったかも。
* 『ヴラマンク』
フォーヴィスム(野獣派)と言えばこの人、たたきつけるような絵が特徴だ。
・・・など全27画家
☆第3章 日本人だってすごい! 世界に誇るこの名画
* 浅井忠/上村松園/横山大観
・・・など全10画家
☆コラム 「世界の名画」について質問をしてみましょう。『名画Q&A』いくつ答えられるかな?
その他、
☆テーマ別美術館
* 豊かな自然・懐かしい風景
* 美しい女性・愛する家族
* 日々の暮らし・穏やかな日常
* 自画像・肖像画
☆ 全国美術館ガイド
なども掲載しています。
※ 本書は2007年発行の『みんなが知りたい!「世界の名画」がわかる本』を元に、加筆・修正を行った新版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月と星
5
★★★★それぞれの画家の紹介がとてもわかりやすかった。載っている絵画が,なぜあの有名な代表作じゃないのか?訝しむこと多々。マネの『草上の昼食』,ピカソの『泣く女』『ゲルニカ』,クリムトの『ダナエ』など掲載なし。2022/08/23
Eri
4
娘小4図書館。 名画に触れたことのない小学生に、日本のここにありますよーと紹介している本のように感じた。 ダ・ヴィンチ、ミレー、スーラの作品だけは海外所蔵のものが載っている。いやいや、この画家だったらあの絵を載せてくださいよ、と思ってしまうことが多かったけれど、「名画を知らない(はずの)小学生」が対象なのだから仕方がないのか?!それはそれで舐められている気もするが。2022/10/07
ひじり☆
4
再読。大人でも分かりやすくためになる。2021/03/13
こいこい
4
世界の名画(もちろん日本も)やその絵を描いた画家について、とっても分かりやすく説明してあってよかった!絵がもう少し大きいと、より魅力が伝わるのになーと思うけれど、作品数が多いし仕方ないか!触れているけど載っていない絵もあるので、またこういう系の本を読みたくなった。モネの「睡蓮」は60歳を過ぎてから、200を超える数描かれたと知って、また改めてあの絵を見たくなった。2019/02/21
Kavi
3
美術の教科書的なものを期待していたのだけど、予算の都合上か、掲載の確認ハードルのたかさゆえか。取り上げている画家は著名人ばかりだが、掲載されている絵が3番手、4番手が多くて直感的に結び付きにくく。でも、大人が読んでも画家のおさらいになるよい本。先日、大塚国際美術館に行き、画家の名前が大量に頭に入ったため、情報整理のために読む。2020/03/24