集英社新書<br> 戦後と災後の間 ――溶融するメディアと社会

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紙書籍版価格 ¥902
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集英社新書
戦後と災後の間 ――溶融するメディアと社会

  • 著者名:吉見俊哉【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 集英社(2018/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087210385

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内容説明

フクシマ、トランプ、東京五輪問題に、パナマ文書、ポケモンGOのブーム、公文書管理の闇、そして日常に迫るテロリズム……。近年起きた無数の出来事が示すのは、メディアと社会の溶融である。本書では、東日本大震災後という意味での「災後」の2010年代に足場を置き、安倍政権とほぼ重なる「災後」の近景、それを1990年代半ばからの変化として捉える中景、さらに戦後日本、なかでも70年代頃からの歴史に位置づける遠景の三重の焦点距離を通して戦後と災後の間を考察。未来への展望を示す。 【目次】プロローグ/第一章 記憶の災後――情報は誰のものか 二〇一三年四月~一二月/第二章 縮む「戦争」と「日常」の距離 二〇一四年一月~一二月/第三章 対話を封殺する言葉――「イスラム国」と日米同盟 二〇一五年一月~一二月/第四章 仮想のグローバルディストピア 二〇一六年一月~一二月/第五章 ポスト真実化する社会のなかで 二〇一七年一月~二〇一八年三月/エピローグ/年表 2013年~18年に起きた主な出来事

目次

プロローグ
第一章 記憶の災後――情報は誰のものか 二〇一三年四月~一二月
第二章 縮む「戦争」と「日常」の距離 二〇一四年一月~一二月
第三章 対話を封殺する言葉――「イスラム国」と日米同盟 二〇一五年一月~一二月
第四章 仮想のグローバルディストピア 二〇一六年一月~一二月
第五章 ポスト真実化する社会のなかで 二〇一七年一月~二〇一八年三月
エピローグ
年表 2013年~18年に起きた主な出来事

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

0
2013年から2018年までに新聞に連載された社会評論を纏めた本。即時的かつ新奇性のあるニュースバリューを追求する傾向が強まると共に、出来事を記録も記憶もせずに忘却してしまおうという空気が蔓延ることに警鐘を鳴らす。alternative factなんてことを言い出す政権がアメリカに誕生する何年も前から、日本の政治家の言葉は軽〜く、欺瞞的になっていたんだなぁと改めて思わされた。2021/11/22

星辺気楽

0
大震災からの日本と世界の動向をワンフレーズごとにまとめてあり、大変読みやすかった。日本のことをもっと書いてほしかった。2019/02/22

Y. Nishikawa

0
コラム集。 災後、とは。敗戦との関係は。 社会問題が計時的に追えた。2018/07/25

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