内容説明
将棋の序・中盤でリードを奪う方法
序中盤でリードしても、終盤で簡単に逆転負けをしてしまうのが将棋というゲームですが、序盤や中盤で大きなリードを奪われてしまうと、どんなに頑張っても逆転は無理というパターンも数多くあります。
大平武洋五段は複雑な終盤の局面に比べれば、序・中盤の指し方はそこまで難しいことはないと言います。また、中盤戦でリードをうまく奪えるようになることが、勝率アップだけでなく、将棋の上達にも役に立つと言っています。
本書では序・中盤の指し方について、具体的な手順を暗記するというよりも、正しい考え方を示すことで、様々な局面で使える「指し方のコツ」を伝授するものです。
「まずは歩を突いていく」「一つ定跡を覚える」といった基本的なことから始まって、「「後回しできる手は後にする」「大駒は必要以上に動かさない」といったようなやや高度な考え方、さらには「低い陣形は飛車に強い」「角のラインには厚みで戦う」などの各駒の特性を生かしたものまで、具体例を用いて丁寧に解説しています。
これまでよく言われてきた将棋の格言だけでなく、大平五段が生み出した独自の考え方も数多く披露しています。
本書で序・中盤で相手に差をつける力を身につけてください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mzo
7
私の将棋は残念ながら、序盤中盤終盤隙だらけ…なのですが、まずは序中盤をどうにかしたく選んだ本。ポイントが分かりやすくまとめられている。後は、これをどう実戦に活かすかだな。2021/08/24
ロタ
0
1手詰をクリアして3手詰に取り組み始めた段階ぐらいで読んで欲しい本。「どう指していいか分からない」級位者の永遠の疑問へのヒントになる。駒の動かし方、捌き方を教えてくれる貴重な棋書。「遊び駒を作らないように指す」「角桂の頭は銀で守る」など金言が満載。覚えたての頃にこの本に出合いたかった、そういう本です。2019/07/09
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