内容説明
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新書みたいにスラスラ読める!
文法用語や表に頼らない、大評判の画期的入門シリーズ。
「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。
《しくみ》シリーズの3大特徴
★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる
★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる
★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる
外国語を始める人も、その予定はない人も。
まずは寝ころんで、コレ読んで。
名前しか知らなかった言葉が、あなたのお気に入りになるかも。
*収録音源は無料でダウンロードできます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
圓子
5
「悪魔にも覚えられない言葉」と聞いて俄然興味が。膠着語仲間なのかと思ったけれど、事はそう単純ではなさそう。格変化や人称変化はもはやお馴染みさん。文末にくる動詞の「助っ人(文法用語ではなに?)」というのがスッと飲み込めず頭が慌てている。2016/11/05
サアベドラ
3
バスク語といえばグルジア語とともに能格構造(自動詞文の主語と他動詞文の目的語が同じ語形になり、他動詞文の主語は別の語形になる)を持つことで有名ですが、それ以外にも舌尖音(舌の先っちょをちょっと当てて出す音)があったり動詞が目的語の数に応じて変化したりと、ユニークな特徴をいくつも併せ持っている言語のようです。本格的に勉強しはじめたらものすごく大変そうだけど、少しさわるだけでも知的好奇心を大いに刺激されます。世界は広いですね。2012/05/21
nom
0
バスク語、前から興味あったけど、なかなか取り扱っている本がなかったけど、この本はおもしろい。スペイン語には全然似ていない。雰囲気はドイツ語系なのかな…。でも発音はローマ字読みに近いけど。バスク語のしくみを知るにはいい本かなと。結構文法厳しいほうの言語かな…2013/04/13
のび太
0
バスク語・・・難解と言われる言語に目を向けてしまい思わず購入しました。こういう言語があったのか・・・と考えさせれました。もう一度読み直したいと思います。2012/05/14
kozawa
0
あー勉強したい-。系統的に異端な言語。独自の文化2009/11/15