バスク語のしくみ

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バスク語のしくみ

  • 著者名:吉田浩美【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 白水社(2018/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784560085103

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】
新書みたいにスラスラ読める!
文法用語や表に頼らない、大評判の画期的入門シリーズ。
「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。

《しくみ》シリーズの3大特徴
★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる
★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる
★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる

外国語を始める人も、その予定はない人も。
まずは寝ころんで、コレ読んで。
名前しか知らなかった言葉が、あなたのお気に入りになるかも。

*収録音源は無料でダウンロードできます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

圓子

5
「悪魔にも覚えられない言葉」と聞いて俄然興味が。膠着語仲間なのかと思ったけれど、事はそう単純ではなさそう。格変化や人称変化はもはやお馴染みさん。文末にくる動詞の「助っ人(文法用語ではなに?)」というのがスッと飲み込めず頭が慌てている。2016/11/05

サアベドラ

3
バスク語といえばグルジア語とともに能格構造(自動詞文の主語と他動詞文の目的語が同じ語形になり、他動詞文の主語は別の語形になる)を持つことで有名ですが、それ以外にも舌尖音(舌の先っちょをちょっと当てて出す音)があったり動詞が目的語の数に応じて変化したりと、ユニークな特徴をいくつも併せ持っている言語のようです。本格的に勉強しはじめたらものすごく大変そうだけど、少しさわるだけでも知的好奇心を大いに刺激されます。世界は広いですね。2012/05/21

nom

0
バスク語、前から興味あったけど、なかなか取り扱っている本がなかったけど、この本はおもしろい。スペイン語には全然似ていない。雰囲気はドイツ語系なのかな…。でも発音はローマ字読みに近いけど。バスク語のしくみを知るにはいい本かなと。結構文法厳しいほうの言語かな…2013/04/13

のび太

0
バスク語・・・難解と言われる言語に目を向けてしまい思わず購入しました。こういう言語があったのか・・・と考えさせれました。もう一度読み直したいと思います。2012/05/14

kozawa

0
あー勉強したい-。系統的に異端な言語。独自の文化2009/11/15

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