内容説明
卒業前の発表会で、芝居をすることになった6年2組。四苦八苦する立樹たちに意地悪をいう慶司。実は、慶司は小さいころ子役でいやな思いをしたのだった。「シンデレラ」の台本に決まるが、演じていくうちにセリフを変え、自分たちの芝居を目指すことになる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えりこんぐ
65
小6娘の読書感想文用。小学生には分かりやすくて良い。昔からの『シンデレラ』を役の気持ちを考えて自分なりにアレンジする。自分たちで作り上げる劇は楽しいだろうな。2018/08/12
ぶんこ
64
ティーンズというので気軽に読み始めましたが、面白かった。6年2組の皆には素晴らしい思い出になったでしょう。羨ましいくらいです。実は長年シンデレラのお父さんは何処に?と疑問だったのです。シンデレラが虐められているのに、まったく現れないのですから。そうか、家族を置き去りにして居なくなってたのか・・って、劇中劇のお話ですが、思わず納得しちゃう設定でした。昔、よその学校へ用事があって体育館で待っている間に「よだかの星」の練習を見て感動した事を思い出しました。子供の感性は素晴らしい。感動する心を忘れたくない。2017/03/09
そうたそ
45
★★★★☆ 自分が小学生だったとき、三年生になった時点で「学芸会」というものがなくなってしまった。以降、クラス単位で劇というものに取り組んだのは高校の時の文化祭くらいだった。本書では、芸術鑑賞にてプロの劇団の芝居を見て感銘を受けた小学生たちが一から劇というものに取り組む様子が描かれている。脚本こそ完全オリジナルではないものの、自分たちなりに脚色しようとしているのが微笑ましい。小学生ながらここまでのものを作り上げた6年2組の生徒たちは、今後中学高校でどれほどのものを作ってくれるんだろうと思った。2015/10/18
chiaki
30
卒業前のお別れ会での出し物として「シンデレラ」の劇をすることになった6年2組。脚本・演出を手掛け、クラスのリーダーとして引っ張っていく立場となった立樹だが、非協力的なクラスメイトもいたり、一つにまとめるのに苦労する。「自分以外の誰かの気持ちを考える」という役作りにおいて欠かせないことを、良好な人間関係を築くこととリンクさせているのが流石です。本番前の、「里夏はもしかしてー」の下りにドキドキしました!面白かった。2020/04/18
☆よいこ
23
卒業式前のお別れ会でクラス劇やることになった。去年、観劇会で生の劇を初めて観た立樹(たつき)は演出担当として張り切る。▽劇の登場人物がどんな考えでいるのかとか、演じることの難しさや楽しさに気づいていく様子がいい。立樹に協力してくれる女の子、理夏(りか)が一生懸命で可愛いけど、「もしかしてオレのこと好きなんじゃね?」と勘違いしちゃうのも愛嬌だね。なかなか面白かった。小学生高学年向き。2018/04/12
-
- 電子書籍
- バックステージ・イン・ニューヨーク(1…
-
- 和書
- TIMELINE




