ビーズログ文庫<br> 聖女の孤高脱却計画!

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ビーズログ文庫
聖女の孤高脱却計画!

  • ISBN:9784047352179

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内容説明

古式ゆかしく育てられ、聖女の中の聖女と称えられるローゼリンデは、内心臆病者で、本音で話せる友もいない孤高(ぼっち)王女。
その本性が、風の神騎士エルハイネにバレてしまった!

「改善しましょう。貴女には“正しく”聖女らしくしていただかないと」

聖女らしくなくても、国を守るために力を貸してほしい――
クセが強~い騎士たちとの救国ラブファンタジー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

でんか

17
うーん、ふつう。めちゃ尻切れトンボな一冊。災厄に対抗する力を持つ運命の聖女として生を受けたヒロイン、風の宝珠の異常に気付き、管理する国を訪ねるが、てな感じ。用語から世界観からオリジナル設定がめちゃんこ多いです。なのに詳細が書かれないので読んでて少々フラストレーション。ヒロインがあまり活躍の場がないままこの巻は終了。話の流れ的にはとっかかりといったところ。影の薄めな幼馴染・ツンな騎士・幼女な仲間・カラーのハッキリしないヒロインといった構成で、キャラクター魅力を感じないまま読了。タイトルに少々違和感アリ。2019/10/21

ちり

3
タイトルが軽いのに対して中身はシリアスよりのファンタジー。ヒーローは確定してないもののエルハイネが今のところ優位かな。アレクシアのお兄様が秘密ありそうで鏡のシーンは多分彼ですよね?それともアレクシア?花冠のペーパーがつくので購入したのですがこちらのタイトルはエルハイネが好みではなかったので、ローゼがヴィレフに傾くなら続きを買おうかなというくらい。2018/07/28

ekoeko

2
理想の聖女であることを期待されて生きてきたローゼリンテは臆病で本当の自分がわからず本音で話すことができない。エルハイネとブィレフどちらを選ぶのか不明。2020/12/07

由貴

1
世界観にオリジナリティはあるもののろくに説明せずにいきなり知らない用語が出てきたりするので逆効果。あと終盤エルハイネ視点になったかと思えば大分キャラが崩壊していて読み終わった後は疲労感しか残らなかった2021/11/14

かぎっぽ

1
この場合「孤高」を「ぼっち」と読ませるっていうのはちょっと違う気がする。確かにコミュ障ではあるけど内容的には「孤高」でok。途中のバトルシーンは完成度が高く分量も程よく読みやすかった。終盤のラブコメの雰囲気が全体的にあってもよかったのかも...。ゲームのノベライズのような世界観は慣れるまで大変だけど楽しめた。2018/08/02

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