先延ばし克服完全メソッド

著者名：ピーター・ルドウィグ【著者】/斉藤裕一【訳者】

ＣＥメディアハウス（2018/07発売）

• ISBN：9784484181103

内容説明

九死に一生を得た著者だからこそ
世界中の最新「先延ばし研究」すべてを読破し、
「今すぐにやる」ための網羅的メソッドを開発。
「フォーチュン５００」はじめ、世界中のエグゼクティブも実践！


「先延ばし」「後回し」などの悪習慣を絶ち、
生産的な人生をおくるためにはどうすべきか。
本書はモチベーションの上げ方、保ち方、決心のタイミング、
人間の心理など「先延ばし」のメカニズムと克服の方法を示した上で、
その悪癖に邪魔されずより生産的な人生を送るためのツール、
ヒントと実践方法を示す。

「先延ばし」撲滅のキーワードは「動機づけ」と「規律」！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[maito/まいと]

イラストを駆使しての先延ばしのメカニズム解説がおもしろい1冊。手法も独特、特に「To-Do today」は自営業や自分完結ができる職業の方にはオススメの手法。他にもネガテいブ感情の解消法や困難からいち早く立ち直る手法が紹介されている。一昔前は内面重視(自己啓発)、最近は行動によって感情を生み出していく手法が主流だったけど、ここにきて、その両面へのアプローチに変わりつつある気がするなあ。

2018/07/21

[TomohikoYoshida]

この本を読んで、先延ばしを克服できるかどうかは疑問を感じるが、幸福感を感じながら生きることはできそうである。 ただ、この手の本に読者が求められて厄介に感じるのは「ビジョン」という言葉だ。素晴らしい「ビジョン」や「ミッション」が持てるようなら、悩む必要なんかないのである。素晴らしい教えもある。それは、「コンフォートゾーンから抜け出せ」ということだ。何かにチャレンジすれば、たとえ結果が悪くても、「自分はできた」と前向きにとらえることができる。続けていれば、何かを手に入れられるはずだ。

2020/08/27

[スフィンクスゆかり]

先伸ばしクセがあるため手に取ったが、結論からいうと、そんなものは本を読んだってどうにもならないと言うことに気づかされただけだった。

2018/11/17

[ぺーはーせぶん]

絵が凄い！！スゴクいい！！！！ 行動心理学を基礎に「先延ばし克服」を実現する為の絵本。 アイデアと自己啓発に効果ありそうな本当のだった。 堕落した時にはまた読みたいなー。 章:規律、が最も価値があった。

2018/07/02

[山田]

インナースイッチの項目がよかった。

2020/07/07