内容説明
「変化できる人」とは、思考が柔軟で自分に自信があり、物事の決断や取り組みが速い人です。AIやブロックチェーンで仕事も価値観も激変する時代においても、必ず生き残れます。これは年齢や性別は関係ありません。あくまでもその人が変化したいと思い、チャレンジできるかによります。
一方、「変化しない人」はこれまでのやり方に固執し、新しい挑戦を拒みます。幸いにして今までの時代では生きていけましたが、これから先は難しいでしょう。
そして「変化できる人」になるのは、実は難しいことではありません。変われない、自信が無いと思い込んでいるとしたら、それは単なるクセです。
本書は、そんな残念なリミッターをはずして、あなたが変わるための極めて具体的な一冊です。飛び越えるべきハードルはとても低いです。ぜひ軽い気持ちで実践して、変化し、成長していくご自身を楽しんでください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
井月 奎(いづき けい)
41
変化と言うと私は尊敬するDavid Bowieを思い出します。それはある日急に人格すら変わるような極端な変化です。私は自分に対してそういった変化を求めていましたが、それは劇的ではありますが難しいことです。著者の説く変化への考え方や変化を促すためのアイディアとテクニックを実践すれば「急激な変化」ではなく「いつの間にかの変化」が感じられるのではないかと思います。できそうなことをトライ&エラーで何度もやる、行動可能なところまでチャンクダウンする。それらの繰り返しこそが変化を生むのでしょう。2021/12/31
パフちゃん@かのん変更
24
変化できる人は一生困らない。いつまでもくよくよしない。自分のやり方に過度のこだわりを持たない。変化できると自信がわく。好奇心が鍵。などなど・・・2023/10/24
かず
21
読書目的は早起き学習を習慣化したい、という意味で変化したかった為。結論。私にとっては、もう本著の主張は実践済みでした。そもそも、「早起き学習の習慣化」を図るために読書した時点で、もう既に変化しているのです。思えば、この10数年、日々変わることを志して生きてきました。仕事も以前は会計畑でしたが、今やわが職場で初の事務所の全職務を担当した職員を目指すまでになりました。「生きるという事は自分を最適化すること(=変化すること)」です。完全体を目指して日々PDCAサイクルを回していきたいと思います。2021/06/23
Artemis
10
変化することに抵抗はない方だと思うけど、でも慎重にはなるから、興味を持ったことはまずやってみる。どうせやるならさっさとやる。 どうせやってみないとわからないのであれば、悩む分だけの時間は無駄になるからリスクが取れるなら行動優先!2022/10/29
しょう
8
自分の考えや行動、価値観はちょっとした癖や習慣の集まりであり、必然性もなければ妥当性もそこまで高くない。 より良いものがあればさっさと変化することが大事ですね! 変わるにはきっかけが必要だけど環境を変えるのが手っ取り早い!2020/12/16
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