女子の心は、なぜ、しんどい?

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女子の心は、なぜ、しんどい?

  • 著者名:清水あやこ
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • フォレスト出版(2018/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894519855

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内容説明

■マウンティング 嫉妬 バリキャリ キラキラ女子 
メンヘラ セクハラ 毒親 ワンオペ育児…

女性ならではの悩みを抱えるすべての女子へ
女から女、社会から女、男から女。
女はあらゆる場面で批判され、時には否定され、
理想を追いつづけながら生きています。
周囲からの評価に晒さらされつつ、
よりよい自分を目指していくのは大変なストレスで、
多くの女性が女性であることのしんどさを
感じたことがあるのではないでしょうか?

■そんな女性がより楽に、
自由に女を生き抜くために書かれたのが本書です。
著者は心理ケアサービスを提供する「ヒカリラボ」代表。
「大丈夫。自分で自分を愛してあげましょう」といったゆるふわ系、
あるいは「細かいことなんて気にする必要なし!」
といったサバサバ系メッセージに甘んじることなく、
本書では、心理学に関する国内外の研究・文献をベースに、
真に効果的で、信頼性のある論を展開していきます。


■「女性の感情・認知のゆがみ」を整える
「女性グループの輪から抜け出したい!」
「働くことと素敵な妻・母親をうまく両立できない」
「セクハラ発言をされて嫌な思いをした」
「友人の結婚を素直に喜べない」……

本書では、女性にとってのあるある的な悩みをピックアップし、
その悩みの原因となっている「ゆがみ」を提示していきます。
おそらく、それを「ゆがみ」として
受け入れることに抵抗を感じることがあるでしょうが、
その違和感を大切にしてください。

違和感が強いほど、それがあなたを
しんどくさせる「ゆがみ」である可能性が高いからです。
そして、その「ゆがみ」を整える考え方や、
手放す方法をお伝えしていきます。
「ゆがみ」を整えることで、
悩みだと思っていたものが悩みでなくなったり、
少なくとも以前ほどしんどくならなくなるはずです。

■目次
まえがき――自分で自分を縛らないために
第1章 何が女性の心をゆがめてしまうのか?
第2章 女の敵は女? やっかいな「隣人」たち
第3章 ありえない! 社会が求める有象無象、女性像
第4章 男たちの理解不能な部分を分析する
第5章 女性であることを肯定できる自分になる
あとがき――自分の本心で一瞬一瞬の選択を

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らぴす

1
世間が言う「女」を求められる女子たちが、そんな周囲の声や自分が勝手に作った理想像に、苦しめられずに生きるための処方箋集。自分自身の生き方は自分で決める。そう思って心のままに生きれる女性が少しでも増えますように。2018/08/19

らんらん

0
女子は心配性な傾向にあることがわかり凄く安心した。SNSの影響を受けやすいこともとても納得。こうでなければという歪みに疑問を抱くことが大切だと感じた。2022/07/08

se_7an

0
一問一答形式で悩みの解決策を提示する感じだった。 世間とか自分のしがらみにとらわれずにもっと伸び伸び生きたい。2021/05/26

ゼラニウム/フウロソウ科

0
流し読み2020/06/30

ありす

0
★★★☆☆ ヒカリラボをフォローしてる事もあって期待してたけど、あまり共感できる事例が少なくて、少しがっかりだった。2018/12/05

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