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内容説明
7月に入ってすぐ、引っこしが決まったと友達のかおるに伝えた。かおるとは幼稚園の時から仲良しで、今の3年生で同じクラスになって喜び合った。小学校1年生の夏、ぼくは遊園地のプールでおぼれたことがある。その時からプールが怖くなってしまった。それなのにかおるは、水泳大会のリレーの選手にぼくを出したいと言い出した。それからぼくのクロールへの挑戦がはじまった。まずは、水に浮く練習からはじめた。プールが怖かったぼくは、水に浮くことができただけでうれしかった。次にバタ足を練習した。最初は、バチャンバチャンと大きくけっていたが、だんだんと水をける感覚がつかめてきた。そしていよいよ、「手かき」をつけて泳ぐことになった。ところが、今まで順調だったのに、手をつけたことで上手く泳げなくなって……。運動が苦手な子でも、頑張って練習することの大切さを描いた「しゅくだい」シリーズ。水泳が苦手な子におすすめの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
縞子
13
最近、水泳を習い始めた息子。練習のシーンでは、一緒に息を吸ったり止めたり。こんな早くクロールできるのかは?ですが、一生懸命頑張ってやりきる姿を描く良作。最後はうるっときました。2021/12/28
ふう
10
転校、一夏の挑戦というよくある題材を、新しい感動を持って読むことができる緻密な作品でした。かおるくん指導者の才能ありすぎる…。しょうたも自分で工夫しながら上手くなっていく様子が素敵でした。2019/02/22
遠い日
9
「しゅくだい」シリーズ。過去に溺れたことがトラウマになり、プールにも入れないぼく。夏休みには引越しが決まっていて、親友のかおるとの別れが迫っていた。そんな折に水泳大会に出ることを無理やりかおるに押し切られ、泳げないのに出場が決まった。そこからのかおるとぼくの特訓がすごかった。できないことをできるようになる、その努力。諦めかける、無理だと思う。ぼくを励まし、導き続けるかおるも必死だ。友情を築き上げる作業にも見えて、胸が熱くなりました。がんばりぬいたぼく。暑い夏の熱い思い出だ。2022/11/20
ニャーテン
8
引っ越しが決まった小学三年生のしょうたが幼なじみのかおるにコーチされ励まされながら水の恐怖を克服し、クロールを泳げるようになり最後の水泳大会の25mリレーに出るお話。今スイミングでクロール25mに挑戦中の7歳の息子も、少し前はクロールの息継ぎに苦戦してモチベーションだだ下がっていたなぁ。なので、落ち込んでも投げ出さずに最後まで練習をやり遂げたしょうたは本当に感心だ。一生懸命頑張る姿とその頑張りを支え温かく見守る姿に胸を熱くし、一緒に過ごせる限られた時間を愛おしむ二人の友情にグッとくる。2023/01/13
ハパナ
8
転勤かな?引っ越しが決まったしょうた君が、最後の思い出として苦手な水泳を幼馴染のかおる君と克服する話です。出来なかったことが出来る様になる。その挑戦心と自信が芽生える、爽やかな内容ですね。2018/09/14
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