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内容説明
理学療法士のみなさん、患者さんとの会話がテレビや天気の話ばかりになっていませんか? 適切なリハビリを提供するには、患者さんの「ニーズ」を聞き出すコミュニケーションスキルが重要です。本書は、患者さんとのコミュニケーションに悩む口ベタな専門職のために、患者に寄り添う「聴き方」と「話し方」の技術を解説します。患者さんに寄り添い、心を支える療法士になるために、リハビリ現場の会話術を身に付けましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Twakiz
27
ご自身も視力に障害のある理学療法士の方の著作.こういうふうに「コーチング的な」やりとりを意識しながらリハビリ担当してくれている技師さんもいるんだーと気付く.リハビリ技師さんはこういうふうに悩むのねということもわかってふむふむ.「この人は障害受容ができていない」(つまり自分の体の状態をまぁこんなもんで仕方ないねと達観すること)からダメだと批判的になってしまうのは医者にもよくあること→それを真摯に疑問視して反省している点にとても好感が持てた.自分も気を付けよう..2018/02/03
やもち
2
コーチングのスキルなど、知っていることも多かったが十分に実践できているとは言えない。それらを現場の会話に落とし込んで説明してくれているので具体的でわかりやすい。 傾聴、承認、質問を使いこなそう!2018/06/01
mikeneko22
1
医療、看護、介護に携わる人に読んでもらいたい一冊。知識、技術については良く勉強しているがコミニュケーションを学んでいる人は少ない。「会話の実例」が具体的に書かれているので非常に実践しやすい内容になっています。2018/01/16