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内容説明
◆経営理念が本物かどうかは非常時に明らかとなる!
事件が発生したとき、どのように対応すべきか? 経営トップの言動は、その後の会社の評価を決めてしまいます。
◆社会を敵に回して、いいことは何もない
特に、会見という究極のプレゼンの場は、会社の理念が本物かどうかを見極める最も重要な「社会のリトマス試験紙」。不祥事対応で株主(社会)を敵に回してしまえば、たとえ会社は存続しても、業績悪化、株価下落など大きなダメージを受けることになります。
◆危機管理の第一人者である著者の真骨頂
本書は好評既刊『その「記者会見」間違ってます! 』の著者が、ますます企業の社会性が問われるようになった今の時代に合わせ前著の内容を再検証、様々な具体的事例を織り交ぜながら、トップの持つべき心得、スタッフに必要な心構え、具体的な会見の進め方までを超実践的に解説するものです。経営トップはもとより、広報・IR担当者必携の、まさに役に立つ一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
15
企業で不祥事が発生したときの謝罪会見について、どのように対応すべきかを説明する本。具体的な社名等は伏せられているものの、大体思い出せた。最近でも色んな謝罪会見があるが、ピンチのときこそチャンスに変える心意気が必要なんだろう。2020/05/21
Kazuo Ebihara
4
企業のコンプライアンス、リスク管理、内部統制。 本書では、昨今の不祥事例の事後対応を基に、適切な「経営広報」のあり方について論じた。 多くの類書により、語られている内容が大半で、特に目新しい点は無かった。 タイトルが誇大表示。 2017/07/16
kaz
0
「経営広報」という言葉が頻繁に出てくるため、一見、無理やり広報に結びつけていると感じる。しかし、実際は狭い意味の広報ではなく、コンプライアンス、コーポレートガバナンス等、経営に関する幅広い事象が取り上げられているので、そのようになってしまうのだ。その点、広報の本というよりは、不祥事等の危機に面したときの経営のあり方の本と言える。ちなみに、どのような会見をすべきかというテクニカルなところは、最後の一部のみ。東芝の対応に対する見方は厳しいが、実際、耳にする東芝の、特に管理部門の体質が表れているのだろう。2016/11/12
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