内容説明
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古典として時代を超え読み継がれている『古事記』。「八岐大蛇」、「因幡の白兎」など誰もが聞いたことがある物語への興味から、また、「国生み」「天孫降臨」「ヤマトタケルの遠征」など、壮大なスケールで繰り広げられると神々の物語の魅力から、最近では若い層にも人気が広まっている。
「八岐大蛇」や「因幡の白兎」「天の岩屋戸」――うろ覚えでも一度は聞いたことがあるであろう、これらの物語はすべて『古事記』に収められています。またスサノオやアマテラスオオミカミ、ヤマトタケルなどその名前は知っていても詳しくは知らないという人も多いのでは。この世の始まりから神々の誕生、日本の国土の形成、列島の統一、天皇の誕生と歴代天皇の業績など、古事記にはたくさんの「日本のルーツ」が記されています。だからこそとても興味深く感じるのです。人物紹介、相関図や、名場面、地図などの図版により、ビジュアルにわかりやすくした決定版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuuki.
9
以前、現代語訳の『古事記』は読んだが、これは単に物語を読ませるものではなく解説してくれる本なので分かりやすかった。古事記に関係の深い場所や行事が色々と載っており、今まで観光スポットくらいにしか思っていなかった地元の神社なども、どういう謂れのある場所なのか知れて面白かった。2024/08/02
LIBRA
6
神とは言えはちゃめちゃな感じで面白かったです。カタカナ苦手なので、すっと名前が入り難かったです。2020/01/19
かずは
6
神様の名前が長くて、なかなか覚えられない。「あれ(゜∀。)?この神様は?」と戻る事しばしば。でも、神様好きは読むべき一冊(笑)2019/04/09
くわずいも
5
古事記を簡単に読みたいときにいい。1日で読めるし、この後古事記に触れるとイメージしやすいと思う。2019/05/04
Asakura Arata
4
神様がたくさん登場してきて、話についていくのが大変。索引が欲しかった。ゆかりの場所を旅してみたくなった。2025/03/20
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