内容説明
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IoT(Internet of Things)は、あらゆるモノがインターネットを通して繋がる仕組みをいいます。人間がインターネットを介してモノを操作するだけでなく、モノとモノが人を介さずデータを共有することで新たなサービスを生み出します。本書は、第4次産業革命の核となるIoTの基礎知識や最新情報を、図表をつかって初心者向けにわかりやすく解説した入門書です。Amazon、GoogleなどIoTの主要プレイヤーの最新動向もわかります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネコタ
17
IoT(Internet of Things)というものがどういうものか簡単な実例を示しながら解説。必要な技術、これからの展望、社会構造の変化、実用化されている技術、実用化しようとしている企業などの具体例を紹介。(1)IoTの利用事例(2)スマートホーム(3)通信とIoT(4)第4次産業革命とインダストリー4.0(5)IoT市場と主要プレイヤー2018/01/20
ふろんた
11
最初のオフィスのトイレの空室管理がわかりやすく、示唆にも富んでいる。トイレの空き待ちをしなくて済む一方で、一回の個室利用時間統計も取れてしまう。トイレでサボっていることがばれてしまうというわけだ。モノやシステムをモニタリングするIoTは有用だけど、人をモニタリングするとストレスにしかならない。2018/02/10
suoyimi
1
第4次産業革命とともによく上がるキーワードのIoTを紹介した本です。 IoTを使った改善例として、トイレにセンサーを取り付けて自分の席で各階のトイレが空いているかどうかを知るシステムが紹介されています。 スマートスピーカーやスマホと連携したスマートホームの事例も最近では多くなりました。 エッジコンピューティングではNVIDIAのGPUが紹介されています。CPUにたいして並列化による高速化の割合が高いです。NVIDIAはスマートシティの構想も進めているようです。2019/03/02
どんきー
0
確かにわかりやすくIOTが書かれている。 導入部のトイレのIOT化なんて身近でわかりやすい。 スマートスピーカーの時代はくるだろうか・・・・2017/10/28
せぷてんば
0
いつの間にかすごく身近になろうとしているIoTのことが、とても分かりやすくまとめられています。2017/10/12