内容説明
天鳳位が教える失点しない技術
本書は第9代天鳳位であるしゅかつ氏が「オリ」について語った一冊です。
とはいえ「相手から攻め込まれた瞬間」にどうやってオリるかを解説したものではありません。その前の段階や後の段階の技術(=大局観)を総合的に説明することで、押し引きを点ではなく線で捉えられるようになっています。
それと同時に、「こんなケースでは思考停止でベタオリで良い」といった考えなくて良いケース、というのも説明しています(=システム化)。
これらの大局観とシステム化の両輪によって本書はより汎用的なオリの技法を説いたものとなり、これまでの麻雀の守備戦術本とは一線を画す、ハイレベルな内容になっています。
本書で現代麻雀の最高レベルの「可能な限り失点を防ぐ技術」を体得してください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなぱ
0
守備の勉強をしたくてタイトル見て買ったが読んだら押し引きの本だった。しかも体系化されてるわけでもなく平澤氏の作ったギリギリ選択に迷う手牌、場況での会話形式。しゅかつ氏の押し引きのニュアンスが分かると言った感じ。踏み込むべき状況であればギリギリまで踏み込む。自分があがれば失点は当然しない。降りるべき時は降りて無駄な失点はしないと言った内容。平澤氏の作った問題が良かったので自分でもよく迷う内容ばかりで共感できた。強者でも迷うんだと安心したが勉強になったかは微妙。2021/07/19
pudonsha
0
地味なテーマながらもいろいろと参考になった。2019/07/17
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