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内容説明
ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。おしっこをするまえかしたあとに、ちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんにおこられる。でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。ズボンをはいたらわかんないんだから。しばらくするとかわくんだから。でも、ぼくみたいにもれたろうでこまっている人、ほかにもいるんじゃないかな? 子どもの悩みがちょっぴり軽くなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
452
ヨシタケ シンスケの最新刊、読みました。老若男女問わず、ちょっぴり漏れている人は多いので、大らかに成長して欲しいと思います(笑)うんこドリルがあれだけ売れているので、本作もベストセラー間違いなしです(^_−)−☆2018/06/05
小梅
393
引っ越して行ってしまった、けっこうもれたろう君が心配です(笑)2018/06/21
zero1
382
悩みは人によって大きく違う。でもほとんどの人たちは何かに悩んでいる。そうした悩みを紹介しつつ、同じ悩みの人を探す主人公の少年。そして、すぐ近くで見つける。【あるある!】という読者の声が聞こえてくる絵本。大丈夫、ほとんどの失敗は誰かがすでに経験済み。失敗を重ねて人は大きくなった。大人たちは経験値が高いだけで失敗を隠す術を知っているだけのこと。じいちゃんのカミングアウトを聞いて真実を知った母親の顔がいい!2020/03/19
ゆのん
335
おしっこがほんのちょっとだけもれちゃう。お母さんに怒られるから乾くまで逃げ出す。外で仲間を探すが皆んなの悩みは別のもの。皆んなの悩みがあるあるで笑えた。2018/06/06
agtk
254
まずタイトルがいい。「そとからみたらわからないけど、みんなそれぞれそのひとにしかわかんない こまったことがあるんだな…」もれたろうがであったこまったことは、どれもあるある。おじいちゃんももれたろう。人間一生もれたろう?2018/06/09