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内容説明
記念すべき三十作目となる、たかぎなおこの「ふつうの日のごはん」マンガ。「実家風おでん」や「余りもの麻婆豆腐」、「風邪ごはん」など共感＆空腹必至の日々ごはんを手描き・フルカラーでおいしく描きます。著者の「ひとり暮らし」が読めるのはこの本でラストかも!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす＠灯れ松明の火
115
良いかげんは、いい加減。私も一人分のご飯って苦手で作り過ぎちゃったり、材料を余らせてしまったり。むつかしいんですよね。体調不良の時のゼリーとかプリンとかも調子が良ければもっと美味しいのに、とか。解るなあって言う所が一杯ありました。ちなみに私はご飯のお供はたらこ党か炒り卵党です。シチューは味噌汁的ポジションですが、学校の授業では主食扱いで一緒にパウンドケーキを食べました。茹で鳥も作ってみようかな。マヨトマトサラダは早速夕飯に登場しました。美味しい時期です。他人様のお家のいつもご飯を覗き見るって何だか面白い。2016/05/06
もんらっしぇ
114
【積読本消化月間】時系列的に順番に読んではないですが、たかぎさんの本。たまに無性に読みたくなります♪教えていただいた読友さん達に感謝<(_ _)>今回はまだ独身時代、四季・季節ごとに好きなものを好きなだけ食べたり飲んだりしてそれを紹介するという酒肴、じゃない趣向(文字変換の優先順位で、ひととなりが分かってしまうｗ)。何故ここまでたかぎさんに惹かれるのか？今回その理由の一端が分かりました！「その４なおこ流 飲み過ぎ予防策」の頁。お酒は好きだけど、それほど強いわけでもなく(-_-;)飲み会で初対面の人がいる→2024/03/18
美登利
107
丁寧なカラーのイラストと沢山の写真付き。たかぎさんが美味しい！と心から思ってるのがとても伝わってきて、読んでる方もニコニコして来ちゃいますよね。強烈にお腹が空きます！食べ物の好みも割と似ているし、料理するときに調味料などがいい加減なところは私も同じ。だけど時々お菓子作りをするとそのいい加減さは裏目に出ます(笑)いまや、売れっ子のたかぎさんだけど、ご実家で過ごすお正月は特別なようで、私も息子たちがそう感じてくれたら良いなぁと親の立場でつい思ってしまいました。ご結婚おめでとうございます！新作楽しみにしてます。2016/06/06
ネギっ子gen
91
『150cmライフ。』で名を知った「ひとり暮らし」本の著者が描いた、“ひとりのお気楽な食生活の話”。「おわりに」で知ったのですが、「ふたり暮らし」になられたのですねぇ……。＜ただ気まぐれかもですが、体が必要としている成分を自然に求めているかな～とも思いまして…／自分の“何か食べたい欲”をわりと大事にしてます／などと言い訳してついつい自分の食べたいものに甘くなってしまいがちな私ですが…ちょっといいかげんなくらいが私のちょうど良いかげんかな～と／そんな私ののんきで気ままな食生活を綴った一冊＞。題名がイイね。⇒2021/07/12
itoko♪
84
雑誌で時々読んでいたものの、ちゃんと本を読むのは多分初めまして、です。外で食べる美味しいご飯もいいけど、何故か落ち着く【おうちご飯】の良さが溢れてます！つくし摘み、冷やしトマト、ジャムヨーグルト、ご飯のお供は海苔、シチューご飯…などなど、味覚が見事にかぶっていて、うんうん頷きながら楽しく読みました。茹で鶏、早速作ります！2016/03/12
