日本の企業家3 土光敏夫 - ビジョンとバイタリティをあわせ持つ改革者

個数:1
紙書籍版価格
¥2,640
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

日本の企業家3 土光敏夫 - ビジョンとバイタリティをあわせ持つ改革者

  • 著者名:橘川武郎
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • PHP研究所(2018/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569834238

ファイル: /

内容説明

「財界名医」「ミスター合理化」「怒号さん」「荒法師」など様々なニックネームを持つ一方、質素な生活がテレビで紹介され、「メザシの土光さん」として国民から幅広く愛された土光敏夫。石川島播磨重工業(IHI)、東京芝浦電気(東芝)などの社長として経営や再建に辣腕を振るった。第四代の経団連会長として「行動する経団連」を旗印に、第一次石油危機後の日本経済の回復に尽くす。1981年には第二次臨調会長に就任し、行政改革の先頭に立った。常に日本の経済界と社会に大きな影響を与えた。しかし、その本質は、意外と理解されていないと思われる。経営史学の重鎮が、土光敏夫の経営を改めて考察し、その核心を単なる合理化ではなく、常に長期ビジョンを提示したこと、未来につながる手を打ち続けた点におく。停滞が続く現代日本においていかにその思想を活かすべきか、具体的な示唆に富む一冊。PHP研究所創設70周年記念出版シリーズ「日本の企業家」第3巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jin

0
もし今の東芝を土光さんが見たら、なんと言うだろうか。ビジョンとバイタリティに溢れた稀代の経営者である土光敏夫氏。自身の会社が関係することもあって手に取ったが、ぜひ土光さんに現在の日本にメスを入れて頂きたい。2017/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11488579
  • ご注意事項