チベット 自由への闘い - ダライ・ラマ14世、ロブサン・センゲ首相との対話

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チベット 自由への闘い - ダライ・ラマ14世、ロブサン・センゲ首相との対話

  • 著者名:櫻井よしこ
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • PHP研究所(2018/06発売)
  • 梅雨空を吹き飛ばす!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント25倍キャンペーン (~6/16)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569837123

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内容説明

チベットの悲劇――中国の暴虐と人権弾圧の恐るべき実態を今こそ日本人は知っておかねばならない。中国に侵略・弾圧されているチベット。宗教などの自由が厳しく抑圧され、拷問さえ横行し、人びとはとてつもない苦境に置かれている。中国の力がますます強大になる今、日本人は「チベットの真実」を知らねばならない。「チベット人がチベット人らしく生きられるかどうか」は、そのまま、「日本人が未来にわたって日本人らしく自由に生きられるかどうか」に通じるのだから。チベット仏教の最高指導者にして、中国の弾圧から逃れチベット亡命政権を樹立したダライ・ラマ14世。チベット亡命政権が置かれるインドで生まれ、ハーバード大学に進学しながら、祖国のために亡命政権の首相となった若き俊英ロブサン・センゲ。両指導者との対話から浮かび上がる、驚くべき真実――。 「中国共産党の侵略は、一定のパターンで行なわれる。侵略は、嘘と猫なで声から始まる。目指すべき地に足を踏み入れるや、獅子身中の虫のように一挙に広がる。取れるものは取り、滅ぼせるものは滅ぼしていく。中国共産党の支配下に置かれた周辺民族は、現実にそのような悲劇に見舞われている。チベットではチベット仏教が厳しく弾圧されている。民族の誇りが根こそぎ奪われ、それに抵抗する者は圧倒的な力で物理的に粛清・鎮圧されていく」(「序章」より抜粋)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきこ

25
チベットの置かれている現状について、ダライ・ラマ法王ならびにロブサン・センゲ首相との対談や講演をもとに記した一冊です。チベット亡命政権が、チベット人とその文化を何とか残していこうと、まさに命をかけて世界に向けて発信していることがわかり、いち日本人として何かできないかという気持ちになりました。最近はアメリカが中国のウイグル人弾圧に強硬姿勢を示し始めたので、これを機にチベットとモンゴルの問題についても民主化に向けて前進していけばと期待します。2018/10/14

白義

17
著者の名前に右派右派しいものを感じて敬遠する人がボクの交友範囲では大多数だと思うが、本書は良書だ。著者の櫻井氏以上に、タイトルにもあるダライ・ラマ14世、ロブサン・センゲ首相の講演や対談がメインであり、中国の圧政にあくまで理性的に粘り強く対話を試みるその姿勢と精神的深みに感嘆させられる。チベット亡命政権が世界に何を望み、どのような未来を構想しているのか、そして中国が今チベットに何をしているのか、それがはっきりとわかる。チベット亡命政権は独立ではなく、あくまで穏健な自分たちの文化の自立と自治を求めているのだ2020/12/11

KF

10
反支那の私は臺灣を支配する中華民國を支持する気持ちが強いのですが、チベットの事態も厳しい。臺灣海峡に守られる中華民國は正式な国交が無くても日米含め支持層は明確に存在する。支持層の中にも親支那派もいて残念だが。 櫻井よしこさんという方は発信が反支那派であり、関心は持っていたが読書は初めてだった。臺灣海峡のような防衛線もなく、日常的にドンドン支那人が押し寄せてくる。対外発信は反チベットを徹底する支那共産党。亡命政府でインドの支援も受けつつ本土では人口も少なく、厳しい。それでも世界でチベットを支持したい。2023/09/09

ミナ

10
国際連合は本当に自力救済できない国は捨てていくんだ……。一方で侵略を謝罪しろと言い、他方では不幸にも分裂されていただけと隣国を吸収する中国の面の皮の厚さがすごい。中国のやり方に憤りしか感じないけど、ダライ・ラマ14世はもう別次元でいらっしゃる。中国からの独立ではなく独自の文化、民族の誇りを保てる高度な自治を求めているだけという主張。許せないことなんて数えきれないくらいあっただろうに……。世界がガンジーを、マンデラを、スー・チーを支援したように、早くチベットの声に応える人々が世界中に増えると良いのに。2018/02/15

カツ

8
チベット亡命政権の首相とダライ・ラマとの対話がメインなので現在の細かい実状が分からないのがちょっと残念。チベットは独立を目指しているわけではなくあくまでも対話により解決しようというのにそれさえも拒否をする中国政府はあくどい。それに対する抗議の方法が焼身自殺しかないというのが悲しい。著者の「中国は他国や他民族を丸呑みする国・民族である。チベットの運命は日本を含めた多くの国々、多くの民族の運命に重なりかねない。」という言葉が重い。2021/02/21

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