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内容説明
本書は、最新データと研究実績に基づき、「本当に正しく」「日本人に適した」「高齢者が健康になる歩き方」を具体的に解説したウォーキング書の決定版!ボディ・インナーマッスルを用い、動きの質を高める“大腰筋ウォーキング”は、歩くこと自体が究極の整体術となり、一生ものの足腰を手に入れるだけでなく、体にやさしく、健康効果がいっぱいです!
小林名誉教授は、1989~2003年の長きにわたり、日本陸上競技連盟強化本部委員および科学委員長として、当時はまだ世間に広く認知されていなかった「スポーツ科学」を研究、その知見を活かしてオリンピック選手の強化をサポートし、大きな成果をあげています。また、2005年より、千葉県柏市にある東大2キャンパスに「生涯スポーツ健康科学研究センター」を立ち上げ、初代センター長に就任。住民の健康づくり拠点として、小規模トレーニング施設である「十坪(とつぼ)ジム」で自ら考案したマシンを活用した、QOM(=動作の質)を高める最先端のトレーニングの研究を日々重ねています。私も今では「大腰筋ウォーキング」にはまっています!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K
5
NetGalleyゲラ読みで読了。老化で脚の筋肉が衰えても大腰筋を使った歩き方だから、お年寄りでも歩ける歩き方だそう。長く歩いても疲れにくいみたい。ただ、今までの歩き方の癖を治してこの歩き方をマスターするには相当時間がかかりそうだな… この本に載っているストレッチは簡単だからまずはストレッチをやってみよう。2018/07/25
まさや
2
歩行のような、毎日何度も繰り返す動作は、少しでも体に負担をかけるやり方で行ってしまうと、その累積の負担は大きくなってしまいます。だからこそ、負担が少ないとされる方法を学ぶことは、とても有効だと思いました。2024/03/20
Go Extreme
1
大腰筋ウォーキング: 同側型動作 骨盤操作 体幹安定 姿勢改善 歩行習慣 美しい歩き方 健康寿命延伸 神経と筋肉: 運動神経回路 大脳 脳幹 小脳 脊髄 神経伝達 ニューロン シナプス反応 姿勢: 中殿筋 脊柱起立筋 股関節安定 コア強化 アライメント 骨盤前傾 胸骨意識 正しい立ち方 歩行と健康: サルコペニア 転倒予防 持久力向上 柔軟性向上 ストレス軽減 姿勢矯正 腰痛改善 肩こり緩和 トレーニング: ひねりマシン ストレッチ体操 股関節トレ 腕振り意識 動作意識 円運動トレ 日常実践 継続的訓練2025/03/28
残心
1
階段下りや坂道登りでは自然に、大腰筋ウォーキングが体験できる。 腰ではなく、みぞおちを振り子運動の回転軸の中心に。「みぞおちから脚が出る」と歩幅も大きくなり、円弧が大きくなる。 踏み出した足に腰をのせ、体の重心を移動。後ろ足でキックしない。 理屈には納得するが、東大らしい説明な気がした。結局、作ったマシンを宣伝したいのかな? 大腰筋ウォーキングは多分有効だと思います。必要ならまた借りて読みます。 図書館本2025/01/06
goデロリアンgo
0
マラソンのヒント探しだがなかなか難しい。2025/01/21