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内容説明
『君主論』は“西洋の『孫子の兵法』”とも呼ばれ、リーダーのための教科書として知られています。
中世イタリアの官僚ニッコロ・マキャベリが、自らの経験を基に「成功する組織の作り方」「統治の技術」「人間の本質」などについて著しています。
※『君主論』とは? ……権謀術数の書として物議を醸し、現代では帝王学として切り貼りされがち。
しかし、それが政庁への再雇用を求めて権力者に献呈された論文だったことはあまり知られていない。
ルネサンス期のフィレンツェで書かれた、乱世を生き抜く政治哲学。
本書は、その『君主論』を現代のビジネスマンが読んでも分り易いように“ビジネス語訳”し再構成、理解の助けとなる事例を加えています。
リーダーシップは先天的な素質ではなく、訓練して身に付けるもの。「人を思いのままに動かす方法」を会得できるヒントにもなります。
「厳しい世の中をサバイブする知恵がここにある」「慎重であるより、果断であれ」というメッセージを打ち出します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
23
今年度も大役となり、リーダー論は刺激になった。自分に中身がないとな・・語れることもなくなってしまう。経験はもっと積まなくては。2019/03/19
Syo
22
マキャベリ。 500年も前に書いたものが 21世紀の今でも そのまま通用するって…。 凄い。 ルイ12世とも交渉したって…。 う〜む。2018/11/20
白としろ
2
君主に必要なのは資質を備えることではなく、それを身につけているかのように見せかけることだ。人間の行動は、ましてや裁かれる所がない君主の場合は、結末だけが注目される。これから君主の座を獲ろうとしているなら、気前が良いとかそうみなされることは必要である。君主たる者は、吝嗇ん坊の名前が広まるのをいささかも気にしてはならない。慕われるよりも恐れられていたほうがはるかに安全である。人間は、殺された父親のことは忘れても、奪われた財宝のほうはいつまでも忘れない。何者にも自分を騙したり自分を欺くような考えを抱かせては2024/04/20
Tomoya Honjo
1
正直思ってたより内容が薄かった。 あと5倍は各内容に費やして欲しかった
まっさん
1
入門編に。マキャベリ君主論の引用と偉人(本田宗一郎、松下幸之助)はこういってるもいった例がでてくる。個人的には 賢明な君主は他社の力で勝利するよりはむしろ自己の力で敗北することを望む。 が、かっこいいなと、そうありたいと思った。2018/08/29
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