15歳若返る脳の磨きかた

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15歳若返る脳の磨きかた

  • 著者名:苫米地英人
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • フォレスト出版(2018/06発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894516076

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内容説明

あなたの「脳」を若返らせることは可能か?
「最近、物覚えが悪い……」
「あの人、誰だっけ? 名前と顔が一致しない……」
「昔はスラスラ出てきた単語をしょっちゅうド忘れする……」
「若いころのように集中力が続かない……」

このような悩み・・・無理もありません。
なぜなら、あなたの脳は年齢の経過とともに
確実に老化していくからです。

生まれたときに約140億個ある脳の神経細胞は
1日に10万個、年間3650万個が死滅し
50年間でなんと18億2500万個失われるのです!

なんとかこれを止めることはできるのでしょうか?

――――残念ながら不可能です。
ただし「脳の神経ネットワーク」を活性化させることで
脳を劇的に若返らせることは十分に可能です。

それにはちょっとしたコツがあります。
本書ではその具体的方法をお伝えします。




これからの時代は「脳の若さ」が社会的格差を生む!
ところで「寿命で死んだ人」はこの世に存在しません。

人間の細胞は再生回数に限りがあり
アポトーシス(プログラムされた細胞死)が
死をもたらします。

ところが、細胞分裂の限界が訪れて
心臓の細胞がアポトーシスを起こして死んだ、
という人は誰一人いません!

心臓に停止命令を下して
「死」を招いた張本人は・・・「脳」なのです。

人間の生死を支配するのが「脳」であるなら
エイジング(老化)をコントロールするのも
間違いなく「脳」であるはずです。

さらにこの21世紀は
ヒトゲノム解読をはじめとする分子生物学の進化ともに
人間が飛躍的に長寿になる時代です。

そんな長寿時代に
何があなたの命の質を決めているのでしょうか?
それは、あなたの「脳の若さ」です。

はつらつとした楽しみに満ちた毎日を送るのも
心配ごとやネガティブな感情に支配された毎日を送るのも
すべて脳が「そうしなさい」と命じています。

両者の差が何かといえば
脳が若さを保っているか、老いて衰えているか。
それだけです。

これからの時代は脳の若さが格差をつくります。




ドクター苫米地が実践する「脳のアンチエイジング法」を大公開!
若い脳を保つことができれば長生きができ、
人生はいつまでも楽しいものになります。
逆に、脳の若さを簡単に失っていく人は短命に終わり、
人生は楽しみの希薄なものになってしまうでしょう。

いまでこそ、この格差はそれほど目立ちませんが
10年後、20年後はすさまじい開きとなって現れます。
なぜなら、そのころには人間の寿命が
いまよりはるかに延びているからです!

若々しい年配者になるか、
それとも生きた化石のようになるか、
それはあなたが自らの脳を若返らせるか否かにかかっています。

肉体と脳を若々しい状態に磨きたいと願う
すべての日本人必読の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

村越操

25
これからの時代は、脳の若さが格差を作る。氏の一貫した提案「抽象思考をして脳を使おう」はブレがない。「私たちがやるべきことは、自分が心からやりたいと思う本当の望みを果たすことしか残されていません」「死んでもいないのに、死後のことを訊くのはバカのすることだ」「IQの高さというのは、じつは読んだ本の数にほぼ正比例しています」「読みたいと思わない分野の本を読んだほうが、知識のゲシュタルトづくりははるかに進みます」「長生きの秘訣と脳若返りとは、なるべく栄養を取らない、酸素をできるだけ消費しない、激しい運動をしない」2014/03/02

はる

22
とにかくたくさん読書することで抽象思考ができる。イメージで体づくりができるとか見た目が若くいられるとか、マルクスの資本論は何度も読む必要があるとか、視野が狭いままでは無縁の世界かも。刺激のある本だった。2019/06/08

yomineko@怪我しちゃった

16
メンタリスト Daigoさんの本に比べるとネガティヴな感じ。再読だけど、ちょっと内容にショック。2018/05/17

ユーユーテイン

16
認知科学者である著者は、脳が若さも生死も決定しているという。そんな脳の若さとはどういうことか、また脳の若さをどう保つか、ということが書かれている。一番印象に残ったのはIQの話だ。著者の言うIQとは、「たくさんの情報の中から抽象化されたシンプルな情報を取り出す能力」である。IQの高さは読んだ本の数に正比例する。IQを上げるには読書が最適で、その量は月100冊、読むのは西洋の古典などがよい。自分が普段読まない分野の本を読む方が「知のゲシュタルトづくり」がはるかに進むということだ。2014/05/30

anco

14
Theフォレスト出版というような内容でした。私たちは過去の記憶の中に生きている。過去の記憶の中に甘んじて生きる人は、老化が早まり、死んでしまう。過去の記憶で成り立っている世界の中で、新しいものが見えるためには抽象思考することが必要。そのためには、マルクスの「資本論」全巻を4回読んだり、自在に関節を動かしたりと忙しくなりそうです。2017/08/20

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