「イヤな気持ち」を消す技術

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¥1,650
  • 電子書籍

「イヤな気持ち」を消す技術

  • 著者名:苫米地英人
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • フォレスト出版(2018/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894515369

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内容説明

●記憶はウソをつく!


この本は、「イヤな記憶を“忘れる”ための脳の使い方」 について書かれた本です。

仕事でミスをして、上司に怒られて無性に腹が立った。

その後、何度も怒られた「イヤな記憶」を思い出す度に、
過去の上司の理不尽な態度、何気ない一言が悪意に感じられて
怒りはますます大きくなり、悩みに囚われて仕事も手につかなくなってしまう。

こうしたイヤな経験や記憶は、大なり小なり誰しも

経験していることではないでしょうか?


この本は、最先端の機能脳科学をもとに、誰にでも分かりやすく
「悩み・不安の正体」を記憶と脳の関係で解き明かすとともに、
脳の仕組みとその特性を利用して、
どうすればイヤな記憶を“忘れる”ことが出来るのかについて、
具体的に示した画期的な本です。


●何が悩みの正体か、何が不安の正体か?


実は、イヤな記憶、失敗の記憶は、人類の生命維持と成長を
促してきた重要な記憶なのです。


幼児が誤って熱いヤカンに触り「アチッ! 」といって二度と同じ間違いを起さない。

幼児に限らず、大人になってからの社会経験でも、
同じ失敗を繰り返さないように我々は危機的状況を
過去の失敗体験に基づいて察知して回避します。


最先端の機能脳科学によると、過去の記憶は海馬に蓄積され、
いざという時になると扁桃体が海馬に
「強く思い出せ! 」と命じ危機回避するわけです。


ところが、海馬と扁桃体がイヤな失敗の記憶を増幅して
連携プレーを繰り返す結果、前頭前野にイヤな認識のパターンを
作り、イヤな出来事に囚われた心の状態が作られるのです。


実は、これが私たちの悩みの正体なのです。

では、どうすればイヤな記憶、イヤな気持ちから解放されるのでしょうか。

そのキーワードのひとつが「クライシスサイコロジー」です。


●自分を苦しめるイヤな「気持ち」を消すのは簡単!


「クライシスサイコロジー」とは、簡単に言えば
大災害や大規模テロなどが起こったさいに、
人々をその恐怖体験から解放し、それをトラウマにしないための心理学のことです。

この本は、セルフコントロールの方法を応用して

「クライシスサイコロジー(危機管理心理学)」の手法に基づき、
脳機能学者である苫米地博士が
自分を苦しめるイヤな気持ちを消す方法を徹底解説!


脳の記憶のメカニズムを知ってそれをうまく処理し、
イヤな記憶を呼び覚ますマイナスの情動に支配されない方法を伝授します。


最先端の機能脳科学が解き明かす、脳の仕組みと特性を利用して、
ぜひ、これまで抱えていた悩みや不安、イヤな気持ちをすぅ~っと“忘れ”、
人生を健やかに前進させてください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

381
おもしろい。単純にイヤな気持ち(後悔、不安など)を消す技術を淡々とつづっているわけではなく、そもそも人間のネガティブな感情(および記憶)がどのようなメカニズムで生じ、人間がそのようなネガティブな感情をどうしていつまでも引きずるのかという部分が丁寧に説明されている。また、時間が未来から過去へと流れているという時間観や、PTSDやうつ病に関する考えも(幾分刺激的過ぎるきらいはあるが)おもしろかった。ただもう少し、知識の部分とテクニックの部分が書き分けられていたら読みやすかったかな。2017/02/20

saga

32
仕事でイヤな気持ちを感じることは、多くの社会人が経験するはず。御多分に洩れず自分もそうであるからこそ本書を購入したわけだが……脳機能の面から解説された前半部は、理論として納得できた。後半の実践のための記述は具体化過ぎて、部分的に受け入れ難いところがあった。「主体的な人生の選択をくり返していけば、さらによりよいベストの未来がやってきて、時間とともに、現在になります。」2013/11/10

ユーユーテイン

30
技術を簡潔に説明するなら、感情を理性で抑えることだと私は読んだ。著者は脳の機能からそのことを説明している。「イヤな気持ち」を感じている時は、本能の働きを司る大脳辺縁系が優位な状態だ。そんな時は理性を司る前頭前野を働かせることで、大脳辺縁系を抑えることができる。前頭前野を働かせるとは、「現在の辛い状態は未来の幸せへの1過程だ」と考え、未来に希望を持つことである。この技術は、日常の不快感から、うつ病、中年危機、心的外傷にまで対応できると著者は言い切る。一歩も引かない姿勢に、人間の可能性への信頼と信念を感じた。2014/06/04

出世八五郎

21
P34要約・・・嫌な記憶は海馬と扁桃体が増幅する連係プレーを繰り返す結果、それが前頭前野に認識のパターンを作る。これは側頭野に治められたイヤな記憶ではなく、海馬、扁桃体、前頭前野に作られた認識のパターン。・・・P45要約・・・情報的な痛みとは、予期に対する失敗です。現代の人間がとる選択と行動は、すべて予測に基づいています。・・・その予測が裏切られ、反対のことが起こると、私たちはその出来事を強く記憶します。・・・失敗とは予期に対する反対である。2018/11/25

NICKNAME

18
かなり前に読んだことを思い出した。いずれ再読しようと思う。

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