100年企業戦略―「持たざる」から「持つ」経営へ

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100年企業戦略―「持たざる」から「持つ」経営へ

  • 著者名:宮沢文彦【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 東洋経済新報社(2018/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492961483

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内容説明

経営者必読!企業の永続を支える「100年企業戦略」とは

会社の大きな使命の1つは、事業を継続させることです。
日本には創業100年を超える長寿企業、「100年企業」が約3万社あります。これらの確固たる経営を続けている企業の共通点、それは安定したキャッシュフローを構築していること。
100年企業に共通する安定した財務基盤を得るための事業とは――。
それは、東京の一等地の優良不動産を活用した不動産賃貸業です。
これによって安定した収益を確保し、事業継続の推進力となっているのです。
本書では、東京・都市圏の今後の展望、安定的収入源としての不動産賃貸業の魅力、「区分所有オフィスR」のメリットなどについて図解とともにわかりやすく解説しています。

目次

はじめに――『陸王』のこはぜ屋が、もし都心に土地を持っていたら・・・・・・
第1章 100年企業に学ぶ「東京一極集中」時代の生き残り術
第2章 五輪後もますます栄える世界都市TOKYO
第3章 【対談】アジアNo.1都市・東京の特異性と役割
第4章 安定的収入源としての不動産賃貸事業の魅力
第5章 不動産を活用した資産形成と区分所有オフィス
終 章 100年企業をつくる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

21
不動産投資の本。資本効率を上げる持たざる経営を推進するのは、もう古い?サッポロの実態を見れば説得力があるということで紹介。オフィスビルを区分所有するのがご推奨。極めつけは、自社本社ビルは保有せず、従業員数に柔軟に対応できるように借りものにして、一等地に保有するビルは貸し出すというもの。時代はこれからも東京一極集中が続くとし、不動産屋として宣伝しているのか、ホントは下がる前に売りまくりたいと思っているのか。これからは希少が価値の基準になるとも言っている。モノポリーです。言われても、自分じゃできないけれど。2018/09/29

おおたん

5
サクッと読めました。東京集中を上手く「利用」して、投資方法を考えませんか?というような内容。新たな視点を得ることができました。また、不動産の知識も得ることができます。この本で投資しましょうとまでは詳しいことは書いておりませんが、なぜ不動産なのか?なぜ東京なのか?を知ることができます。勉強になりました。2020/06/15

abe hiroshi

1
中小企業が長く安定経営するには、本業に連動しない収益エンジンの構築が必要である。 →それには、貸事務所業が良い。 →東京の一等地の商業地に不動産は需要があり価値が下がらない。 →1棟は金額的に手を出しにくいので区分所有オフィスがお勧めする。 2018/08/11

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