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内容説明
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本書では、支配君臨型リーダーに代わって注目され始めているサーバント・リーダーシップの考え方を、スターバックスやサウスウエスト航空などの企業の事例を交えて紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
41
リーダーシップ論はいろいろあるし、いろいろなタイプがいる。それぞれ、時代や環境、状況による求められるものが違ってしかるべきだと思う。その中で、サーバンドという思想・哲学・行動の意義を考える。利他と同じで、結果としてそうだ・・という部分が強いのではと思う。やはり、思いを持ち、それに向けて周囲に働きかけるだけでなく、その働きかけ方が肝だと思う。その先にあるのが、リーダーシップ論ではなく、その人の生き方そのもの・哲学に至るように思う。2023/03/21
Thinking_sketch_book
18
★★★★☆ サーバントリーダーでありたいと思う気持ちが高まる本。確かにサーバントリーダーになりたいし、その方が成長する組織になるが、自分には忍耐力が無いのか、弱みを見せられてないのか実践できていない。実践に対する謎は深まる。2014/06/14
ひろ
5
サーバントリーダーシップを、大義のあるMVVを示す ビジョナリーの側面とそのMVVを遂行してくれるメンバーに奉仕するサーバントの側面に整理して説明。リーダーには先ず「想い」が必要なので、自分は何者か?本当の自分はどういう人間か?自分はどういう存在でありたいか?を自分に問いかけコアバリューを見つける必要があり、古典やリベラルアーツを学ぶことが有効。サーバントは愛と謙虚さと繋がりの世界観。自分の不完全さを認め、ありのままに観る、聴くことでリーダーは学び続け、人の力を活かすことができる。2022/04/03
ぼっくん
3
高度な専門性、多様な価値観を持ったマーケットにおいては、君臨型リーダーでは限界があり、自ずとサーバント・リーダーにならざるを得ないのかと。何でもかんでも自分で決められるほど単純な世の中ではないし、サーバント型が多いような気がしますが、自覚的かどうかは疑問です。止むに止まれずでしょうね。意識的なサーバント・リーダーになるには、自分にとってのコアバリューは何か。古典やリベラルアーツを学ぶことの重要さ。ついつい新しい知識を外に求めてしまいますが、内省する時間を持ちたいものです。2018/05/06
ゆき
3
図書館本:教科書的な進め方でまとめられている。 うまく適用できている企業例をだしていて、経営者が変わったとしてもうまくいけるのか、どうなんだろうとぼんやり思う。 2013/11/29