研修デザインハンドブック

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研修デザインハンドブック

  • ISBN:9784820726692

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内容説明

≪こんな悩みはありませんか?≫
□研修で、一生懸命話しているのに反応が薄い
□研修参加者のレベルにバラつきがあって誰に合わせればいいかわからない
□研修で学んだ内容が現場で活かされていない
□ワークを取り入れてはいるが、いまいち盛り上がらない
人材開発、組織力向上の手段として欠かすことのできない研修・セミナー。
その効果をいかに高めていくかは、人材開発担当者および研修担当者、研修講師にとって必須の課題です。
効果的な学びを生み出すには、参加者が「主体的に学ぶこと」が欠かせません。
本書では、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界30万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースに、学ぶ意欲を高め、学習効果を最大化する研修を行ううえで欠かせない「インストラクショナルデザイン」の理論と実践をまとめます。
知識のない方でも、8つのステップに沿って考えるだけで、効果的な研修をデザインできるようになります。

【今日から使える研修設計用ワークシート付】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

28
先に読んだ「講師・インストラクターハンドブック」の分冊的位置づけ。研修自体のデザインの部分を、さらに詳細化した一冊。「講師・インストラクター」を読んでいたので、まさにリビジットになった。改めて、デザインする際に気を配るべき点の多様さと、じっくり時間をかけ、関係者を巻き込むこと、始まる前後を、いかに組み立てるか。自分が思っていたとおり、まさにプロセスのデザインだ。2020/10/06

さわでぃー

3
研修デザインという考え方が無かったのでヒントが多かった。2021/08/01

Wakana

3
研修事業に関わる人にとって良書だと思う。この本一つで、自分の今携わってる研修がどの点がボトルネックになってるのかがチェックできるのでわかりやすい。目標設定やニーズ分析が重要と自社はかがげているが、かなり曖昧な部分が多いことを認識できた。目的設定を4つの領域で設定する考え方◎参加者分析の観点とニーズ分析の観点◎ありたい姿・現状・それを埋めるGAPよりもこの本のフレームワークの方が使いやすくて、顧客のニーズに応えやすいと思った。あと、講師のこだわりの中で理解できてないことがあったが、この本で理解出来た。2019/11/10

fuzziiko

2
研修を実施する前のニーズ分析から効果的な研修アプローチ、研修項目別の事例紹介、研修後のサポート対応まで踏み込んだ研修デザインのハンドブック。これ一冊で研修デザインを網羅的に学べる一冊となっている。 育成関連の仕事に携わってる方には必携の一冊 である☆4つ2021/10/28

かずや

2
これまで直感的に対応していた会議運営の方法論をもう地に足をつけて理解したい、という観点から本書を手に取りました。 研修の企画運営という観点ではありますが、会議運営にも十分適用可能なプロセスが可視化された書籍でした。 言われてみれば当たり前ですが、会議をいかに運営するかは、その前段階でどこまで目的や方法論を整理できるか次第です。 そのプロセス・段取りを明快に説明してくれており、いっそ筆者に委ねて仕舞えばいいのではないかと思わされました。 会議運営の段取りを確認するためにも、手元に置いておきたい一冊。

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