角川つばさ文庫 クークの森の学校 友だちって、なあに？

著者名：かさいまり【作・絵】

KADOKAWA（2018/06発売）

• ISBN：9784046318053

内容説明

こぐまのクークは、森の学校に通っています。やさしいこうさぎのサーハ、元気なこぎつねのゲンゲンと同じクラス。そこに、町の学校から、あらいぐまのアンが転校してきた！　アンは、なんでもはっきり言って、けんかになってしまい……!?　サーハの心をきずつけてしまった話や、クークが上級生になぐられてしまう話、ゲンゲンがいなくなっちゃう話など。友だちとなかよくなるために大切な４つの話。かわいい絵もいっぱい！　おいしいデザートの料理の作り方もついてるよ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[頑固おやじ]

簡単な本を読みたかったけどこの本は多分簡単すぎるかも。

2022/10/29

[二条ママ]

長女小4。図書館本。独り読み。

2020/07/24

[なでしココ]

コウガがクークに呼びだしたとき、アンとサーハそれにゲンゲンがクークがコウガ達にやられると思って「クークを助けないと。」と言ったアン達は優しいと思った。

[Theodore]

今回からは小学生編？　上級生に絡まれた主人公を助けに行こうと真っ先に切り出したアンとサーハがかっこいい。それに比べて自分に危害が及ばないようにずるく立ち回ろうとする狐の情けなさよ。加えて残念なのは登場人物に牡が多いということ。女子読者向けにあと何匹か女子学生を入れてもいいと思うんだ。上級生の狼のうちの1匹を雌にするとかさ。

2022/09/27