講談社文庫<br> 東京地検特捜部

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講談社文庫
東京地検特捜部

  • 著者名:姉小路祐【著】
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  • 特価 ¥586(本体¥533)
  • 講談社(2018/06発売)
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  • ISBN:9784062639514

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内容説明

香車勇人。大学助教授から特捜検事へ華麗なる転身を遂げた男。初仕事は、大学不正入試にまつわる事件だった。理事長派は巨額の負債を抱え、仕手集団との関係も疑われる。銀行、ノンバンク、政治家、フィクサー……裏金融の世界に暗躍する男達との対決が始まる。検察捜査の実態を余すところなく描く力作長編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーコ・オクダ

28
姉小路センセにしては珍しい路線かも。舞台は関西ではないし、コミカルやけど仕事はデキる的キャラも出てこない。主人公は、国立大学法学部の助教授から東京地検特捜部の検事に転身した香車。最初に着手したスポーツ推薦入学絡みの不正疑惑と、彼の恋人の父親が財テクに失敗した件と、ベテラン特捜検事たちが水面下で追う仕手集団、M&A集団、政商等が都合よく繋がってくる(笑)検察官たちのパワーゲーム、ヒエラルキー、そして密通者の存在…といった裏事情も絡みつつ、正義の頭脳戦、悪の頭脳戦が披露されていて興味深い。2020/12/06

ゆずマフィン

4
まず,本を開いたときに「漢字が多い」そして「人名が複雑」ということでした.しかし読み続けるうちに,カタカナ語が少ないために返って読みやすく,夢中で読みきってしまいました.検察ものとして浮かぶの高木彬光さんの「グズ茂」ですが、彼の作品に比べて,「検察」が関わって来た事件,結末などもくわしく記されていて,そちらの知識もまたもどったように思います.兜町での人間の渦巻く欲望、「お金」に目がくらみ悪に足を踏み入れていく人々,人間の弱さを見せつけられました.さて,また姉小路さんの本を探します.2010/08/28

hiyu

3
まったくもって恥ずかしながら本書のような検察官のルートがあるとは知らなかった。仕手戦など株に纏わる用語や暗躍する者たちの欲にまみれた状況。ちょっと怖ろしさを感じる一方で、主人公の心理背景がもう少しあればなと思いながら読み終えた。2022/03/27

hamm

0
☆☆

でゅか

0
検察の組織は、一個人の権力ありすぎて危ういと思うのは間違いだろうか?2011/07/05

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