介護ライブラリー<br> 奇跡の宅老所「井戸端げんき」物語

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介護ライブラリー
奇跡の宅老所「井戸端げんき」物語

  • 著者名:伊藤英樹【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2018/06発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062824378

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内容説明

流れされるままに福祉の世界へ入った著者が、30代でゼロから立ち上げた千葉県木更津市の宅老所「井戸端げんき」。その最初の利用者は自身の父親。生い立ちから起業のきっかけ、そして、認知症の高齢者だけでなく障がいや悩みを抱えた人たちが自分らしさを取り戻し、生き生きとした時間を過ごす「奇跡の宅老所」に成長するまでの日々を克明に描き、共生ケアの目覚しい成果に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまゆ

4
かなり共感して読んだ**ねっこぼっこのいえの理念と、共通したものを多く感じて読んだ。予想を超えたところで起きる、誰かと誰かの相乗効果でぴかっとひかる一瞬の光。そう、あれが、居場所マジック**その光は、ほんとに、美しくて、そして不思議で、希望に満ちている2014/05/12

Ich_co

1
本を読み終えて顔をあげた瞬間、眼に映る景色が別物になっていたら「いい本」だと思う。まさにそんな一冊。いままで全く縁も興味もなかった福祉の実践者の話を夢中になって読んでしまった。標準的な身体をベースにした世界観は、きつまと日本からあっという間に消えていく。縮小や終焉の受け止め方、楽しみ方、渡り方をじわじわ考えていこう、これから。2015/05/13

ほまれ

0
研究2017/05/17

マスオ

0
再読。映画「季節めぐり、それぞれの居場所」を観て主役といっていい伊藤さんのこの本を読みたくなりました。2012/06/14

庵原

0
介護のスタイルとしてかなり興味深い内容。世間一般の介護老人ホームのやり方に懐疑の念を持っていたので、将来自分が要介護者となった場合にはこんなところに通いたい、と思った。介護職を考えている若者には一読の価値が在る。2009/10/23

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