作家と楽しむ古典 土左日記 堤中納言物語 枕草子 方丈記 徒然草

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,540
  • Kinoppy
  • Reader

作家と楽しむ古典 土左日記 堤中納言物語 枕草子 方丈記 徒然草

  • ISBN:9784309729121

ファイル: /

内容説明

代表的な古典作品である土左日記から徒然草まで、人気作家たちはどう捉え、どう訳したのか。作家ならではの古典作品への誘いとそれぞれの文学論が楽しい、大好評の古典講義。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソングライン

19
有名な日本の古典を現代語に翻訳した作家、エッセイストの5人が、翻訳にあたってのそれぞれの心構えを示しながら、作品の魅力を語っていきます。日本の古典の翻訳が本業ではない5人の古典に対する視点が面白く、中でも中島京子の堤中納言物語が一番読みたくなりました。2019/02/08

星群

14
てっきり、翻訳されたものも読めるかと思ったんですけど、それは別に全集があるんですね。どの作家さんも、世界観が垣間見れた様で興味深かったです。これで、また読みたい作家さんが増えました。2020/02/21

プル

13
これを読むと紹介された古典を読みたくなります。堀江さん目当てでこの本を手に取り、中島さんの堤中納言物語が読みたくなり、酒井さんの清少納言にあるある!と共感し、高橋さんの教育勅語とモバイルハウスダイアリーズの方丈記の解釈にほくそ笑み、翻訳業は小説を書く事に納得し、そして、内田さんの徒然草へのツッコミに吹き出しそうになり、また、アジア人の中の日本人だけが、自国の古典を読める事に大きくうなづいてしまいました。古典を通し、日本語って素敵だなって思いました。2018/03/02

スリーピージーン

11
筆者は只者ではない人たち。そのアプローチや分析・解釈は広く深くまた論理的なところもあり感覚的なところもあり、とても興味深い。もちろんこれを読んだからといって枕草紙や方丈記を読んだつもりになったわけではない。細部にこだわらず、自由に、想像を働かせて先人の遺したものに触れるのが大切なのだと思った。清少納言とか紀貫之とか鴨長明とかもおかしな人々だが、現代に生きる内田せんせいも高橋源ちゃんもかなりへんな人たちだ。たくさんの著作を私たちに読ませてくれて本当に感謝する。2018/06/22

まいぽん

5
『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』で古典の現代語訳を担当した作家さんが、経過や苦労を講義。その内容を本にまとめたシリーズで、好きな堀江敏幸さんや中島京子さんの名前があったので手に取った。講義の記録なので、基本的に作家さんの話しことばであるのが新鮮。現代語訳だけでなく、普段の創作時に考えておられることなども垣間見られて興味深い。堀江さん、中島さんはもとより、この本では高橋源一郎、内田樹の両氏が印象に残った。特に、高橋源一郎さんが引用されていたご本人の現代語訳版教育勅語は衝撃的。2018/06/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12545148

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。