集英社ビジネス書<br> ここから始まる 人生100年時代の男と女

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集英社ビジネス書
ここから始まる 人生100年時代の男と女

  • ISBN:9784087861013

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内容説明

作家・猪瀬直樹と、画家・女優の蜷川有紀。男と女の最初の出会いから恋が深まっていく日々を、第一部「春よ、来い。」では、猪瀬直樹がふたりの対談形式で物語のように綴っていく。第二部「薔薇日和」では、蜷川有紀が自らの美しい挿画も多数加えつつ、日記形式のエッセイで鮮やかに描き出した二部構成。人生100年と言われる時代にあって、いつまでも好奇心やチャレンジ精神を失わずに人生を楽しむことの喜びや大切さを伝えてくれる一冊。 【目次】まえがき/春よ、こい。―猪瀬直樹 蜷川有紀/第一章 妖女、聖女、狂女、いずれでもあるような/好奇心こそアンチエイジングのホルモン/思わなければ始まりがない/年齢意識は固定観念にすぎない/第二章 短所は個性ではないか/六十四歳からはじめたランニング/歳を重ねるということは智恵が増すということ/“家屋の空間を満たしてくれる存在”の女性/「つぎの人にどう説明したら良いのかしら」/第三章 モノもヒトも恋愛も、チャレンジと美意識が大事/男と女は別の生きもの、そのまま愛せばいい/互いのルーツを知ることは大切/人生に満足したら、人は死ぬ/還暦なんて、成人式のようなもの/薔薇日和―蜷川有紀/二〇一五年―立夏/二〇一五年―小暑/二〇一五年―白露/二〇一五年―立冬/二〇一五年―冬至/二〇一六年―初春/二〇一六年―啓蟄/二〇一六年―立春/二〇一六年、二〇一七年―春分/二〇一六年、二〇一七年―立夏/二〇一六年、二〇一七年―夏至/あとがき/挿画一覧

目次

まえがき
春よ、こい。―猪瀬直樹 蜷川有紀
第一章 妖女、聖女、狂女、いずれでもあるような
好奇心こそアンチエイジングのホルモン
思わなければ始まりがない
年齢意識は固定観念にすぎない
第二章 短所は個性ではないか
六十四歳からはじめたランニング
歳を重ねるということは智恵が増すということ
“家屋の空間を満たしてくれる存在”の女性
「つぎの人にどう説明したら良いのかしら」
第三章 モノもヒトも恋愛も、チャレンジと美意識が大事
男と女は別の生きもの、そのまま愛せばいい
互いのルーツを知ることは大切
人生に満足したら、人は死ぬ
還暦なんて、成人式のようなもの
薔薇日和―蜷川有紀
二〇一五年―立夏
二〇一五年―小暑
二〇一五年―白露
二〇一五年―立冬
二〇一五年―冬至
二〇一六年―初春
二〇一六年―啓蟄
二〇一六年―立春
二〇一六年、二〇一七年―春分
二〇一六年、二〇一七年―立夏
二〇一六年、二〇一七年―夏至
あとがき
挿画一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミッチ

5
僕は5年前に最愛の妻を亡くした。それから3年後誕生日と血液型が亡妻と同じ、私より14歳年下の素敵な女性と会った。ふたりは今現在も恋する日常の真っ只中。彼はまことに純な青年。彼女は実にナイーブで情熱的な乙女。そのふたりとは、元都知事「猪瀬直樹さん」と女優で画家「蜷川有紀さん」。徹子の部屋で、はにかむ猪瀬さんと笑顔絶やさない有紀さんを拝見し、なんて素敵なカップルだろうと、おふたり共著の本を早速読了。おふたりの幸せのお裾分けをいただきました。2018/07/29

由愛

0
蜷川有紀さんと猪瀬直樹氏の熟年結婚。感性が理解し合える夫婦って素晴らしい!2018/11/03

いのごん

0
猪瀬直樹氏が何となく好きで読んでみました。お二人とも温和で美意識高く、大人の恋というものが理解できます。人生何が起きるか、将来どんな出会いがあるか、少し希望の持てる本です。蜷川さんの日記では、画家の苦悩が書かれており、呑気な生活に見えるんだけど、凄いパワーや孤独感が伝わってきました。2018/09/03

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