内容説明
国籍や人種、宗教や信条を超えて、確固たるスタイルで自らを表現し、同時に自分たちのビジネスに関わる人すべてを幸せにしたい、という井上聡と井上清史。「どこかで、誰かが不幸になるビジネスなんていらない」「僕たちはファッションの力で世界を変える」。青臭い理想論とも捉えられがちな彼らの言葉ですが、ふたりは実際にこうした生き方を貫き、そのためには勇気と希望が必要だと語ります。毎日の生活に追われ、夢見ることを忘れてしまったわたしたちに必要なのは、こんな“純粋で、真っ直ぐな”気持ちなのではないでしょうか? 本書には、井上兄弟から現代を生きる人たちへ向けた、「生き方・働き方・人生の捉え方」に関するポジティヴなメッセージが詰まっています。新しい時代の生き方、働き方を模索するすべての人に読んでほしい一冊。BEAMS社長・設楽洋氏、mina perhonenデザイナー・皆川明氏推薦。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/02/11
たまご
2
真っ直ぐでラヴとソウルに溢れた兄弟。本当の豊かさ 幸せとは何なのか?人間らしさとは。生きる力の根源とは。ラヴとソウルなんだろうな。愛に一番遠いのは無関心だと彼らは言っていた。自分を守るために無関心になり見ないようにしていることがどれだけあるか。心がズシンとした。生み出される仕事に関わる全ての人が幸せであってほしい。その考えに強く共感した。私は何の力でラヴとソウルでなくマネーとヘイトでまわる世界を変えよう。2019/01/13
Shinke Taeko
2
★★★☆☆ 応援したい! ザ・イノウエ・ブラザーズの服買いたい!2018/09/16
Andrew
2
300ページは長い。というのが最初の感想だったけど、読んでよかったし、なかなか途中でやめられない本でした。なぜなら、この本に出てくる方達は夢を持って挑戦し続けているからです。この本を読むからそこ、勇気ももらえるし、読むのをやめちゃったら私は自分の夢から逃げたことになる。そんな気がしたので、自分の夢へのチャレンジのヒントもあるかな?なんて思いながら読み終わりました。 具体的な内容は書きませんが、様々な国々が出てきたり多くの登場人物がいますが、私もこんな多くの出会いがあればなぁと羨ましく思いました。
Wassssup_mymen
1
ファッションに対しての意識改革を現在進行形でファッションを通して行っている革命児兄弟のお話。本来BtoCの直接的な取引で済む過程に様々な企業が介入してしまうことで苦労する人の母数が増加している現状はファッションだけに限った話ではないと感じた。またあくまで自己解釈だが、SDGs提唱前から行動を起こしていた兄弟がいたにも関わらず、自身たちが危機に瀕してやっと持続可能性を唱えていく辺りに国単位で資本主義ぐ浸透しきっているのだと実感した。2022/07/15
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